「自分で決める」楽しさを知った子どもはぐんぐん伸びる

あなたは、わが子に「自分で決める」機会をどれだけ作れていますか?

 

・どうせまだ何もわかってないから

・自分で決めさせると時間ばかりかかってイライラするから

 

こんな理由で、何でも親が決めてしまっていませんか?

 

確かに親が先に決めて、子どもには従わせるだけにすれば、親としては楽でしょう。

自分の思い通りになるし、時間もかからない。

 

でもそれは本当にわが子のためになっているでしょうか?

 

やはりそこはかなり疑問です。

 

「言われたことだけやっていれば良い」ということを繰り返していたら、

そのうちただの指示待ち人間になってしまいます。

 

 

大事なわが子を指示待ち人間にしたいですか?

 

嫌ですよね?

 

 

だから親の大きな役割の1つは

わが子が自分で決断する場面をつくる

ことだと思うのです。

 

チャンスはいくらでも日常生活に溢れていると思うのです。

・外出時は洋服は何を着ていく

・レストランで何を食べたい

 

何でも良い。

親が先に決めてしまうのではなく、子どもが迷いながらも自分で決めてみる、という場面をあえて作ることはとても重要です。

 

 

■地図育が目指すのも「自分で決めてみる」という場づくり

私が進める「地図育」の目的の1つもやはり「子どもが自分で決める場づくり」です。

 

地図育のベースは、北欧生まれの競技スポーツ、オリエンテーリングです。

 

目的地となるチェックポイント目指して、

・地図を見ながら必要な情報を選択し、

・最短時間でたどり着けるルートを決める

・そして足を前に進める

 

どのルートが最適なのかは答えは1つではありません。

 

足が速いことは多少遠回りでも走りやすい道をひたすら進むのが選ぶのが最適かもしれませんし、

地図を読むのが得意な子は、多少険しくても、距離の短い山中を抜けるルートを選ぶのが最適かもしれません。

 

自分の体力、読図能力、走力を認識し、

 

「一番短い時間でたどり着ける」ためのルートを選択できた者が勝者になる

 

これがオリエンテーリングというスポーツです。

 

地図育の場合は、主に大型公園でまず子ども主体でミニオリエンテーリングをおこないます。

 

実際に地図を手に持ちながら、どのように進んでいくのかを悩ませながらチェックポイントに向かってもらいます。

 

この「悩む」という行為自体がわが子が自分で考える機会となり、成長へとつながるのです。

 

悩み、迷って、決めた上で、つかみ取った結果はその子の自信になります。

 

子どもが自分で決めることで「小さな成功体験」を得る

 

これも地図育の目指す大きな目的の1つです。

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林 大岳

地図の力で「考える力」を伸ばす 地図育®コンサルタント フィンランドの教育思想に感銘し、地図を持って進んだ自身の経験を活かし独自の教育メソッドを開発。 2児の小学生の父親として多くの教育情報に触れ、300件以上の 書籍や文献、関係者への取材を敢行し知見を蓄える。 1972年生まれ東京出身。 ワークショップデザイナー オリエンテーリング・インストラクタ

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