判断する力を伸ばしてあげれば、子どもの成績は伸びる

先日とある記事を見つけました。

授業理解度向上、自尊感情が高いほど高正答…東京都調査

https://s.resemom.jp/article/2017/11/10/41293.html

 

 

どういう内容かと言うと、

 

都内公立小学校5年生9万1,434名と都内公立中学校2年生7万2,601名を対象に、 平成29年度「児童・生徒の学力向上を図るための調査」をおこなったところ、

 

自尊感情と平均正答率の相関を見ると、「そう思う」「どちらかといえばそう思う」と回答した小中学生の平均正答率は、「思わない」「どちらかといえばそう思わない」と回答した児童・生徒に比べ高いことがわかった。

というのです。

 

つまり、

自尊心が高い子どもほど、テストの成績が良い

ということなのです。

 

■自尊心を高めるのに必要なのは、わが子に決断する場をつくること

 

自尊心はあらゆる行動のエンジンです。

 

自分を信じられるから前に進められる。

自分を信じられるから困難にも立ち向かうことができる。

 

まわりがどんなに騒ぎ立てようとも、結局やるのは自分です。

 

自分が自分を奮い立たせることが出来なければ何も変わらない。

不安な時、苦しい時、自分を支えてくれるのは自分を信じる力、そうそれが、自尊心です。

 

では、どうやって自尊心をわが子の自尊心を高めることができるのでしょう。

 

私は

「わが子が自己判断する機会」をつくること

が、自尊心を高めることに直結すると思っています。

 

つまりは、

 

自己判断して、やりとげることで、

 

・自己責任

・自分でやりきったという成功体験

 

が身に付くということなのです。

 

「勉強しなさい」とわが子を責めたて、机に向かわせている保護者は多いでしょう。

でもこれって、子ども自身が判断していない、外発的な理由です。

 

そこには何の自己責任感もなく、やりがいもありません。

 

 

 

 

だからこそ、親の役割は「わが子を信じて、任せてみる」ことなんだと思います。

そして子ども自身が一人で難局を乗り切ったとき、それは大きな力になるでしょう。

 

■地図育は、あなたのお子さんが「判断する場」を作りだす

地図育でおこなう親子ワークショップでは、まず親子でミニオリエンテーリングをおこなってもらいます。

 

ただ、先頭に立つのは大人のあなたでなく、お子さん。

 

お子さんが地図とコンパスをもって、チェックポイントをに向かうのを親のあなたは後からついていくだけ。

「黙ってついてきなさい」は厳禁です。

 

こうすることで、子どもに「チェックポイントまで最短時間でいけるルート」を自己判断して進んでもらう場が提供できます。

 

目的地に行くまでに、わが子はどのような情報を地図から読み取り、周りの風景と照らし合わせながら、どう判断して進んでいくのか。

 

こうして、

 

自己判断する → やりとげる → 自信を持つ

 

といった場づくりをするのも、地図育の大きな目的の1つです。

 

 

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折江 晃

ワークショップデザイナー/オリエンテーリング・インストラクタ 自称:地図育アドバイザー(45歳・男性) 1972年生東京都出身・在住。明治大学政治経済学部卒業。小学生の女児・男児の父親。 小学4年生のときに、競技オリエンテーリングに出会い、運動は苦手でも、地図の読解力、判断力、忍耐力などを発揮することで好成績を残せる点に魅了され、高校時代まで続ける。大学卒業後、広告会社に就職。長年マーケティング業務にたずさわる中で、競技オリエンテーリングで培った「自分で考えて行動する力」がビジネスや人生に応用できることを実感する。この経験を自身の子育てに活かすために、地図を通じて「自分で考えて行動する力」を育むオリジナルメソッド『地図育』を開発。現在は、「一人でも多くの子ども達に、自分の人生を自分で切り開く楽しさを実感して欲しい」という思いで、地図育アドバイザーとして、地図育講座・ワークショップを主宰している。 連絡先:contact@mappower.jp

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