「何とかしなきゃ」という強い気持ちがわが子の考える力を育てる

ちょっと想像してみてください。

 

あなたが大好きな人を一人想像してください。

今日はその大好きなその方に会える大事な日だとします。

 

そして、せっかく会えるのですから、何かプレゼントを持っていくことにします。

あなたなら何を選びますか?

 

どうせプレゼントするのですから、喜んでもらえるものしたい。

・相手の方は男性ですか?女性ですか?

・年齢はどのくらいですか?

・食べ物の好き嫌いは何がありますか?

・ご家族はいらっしゃいますか?

・どんな趣味をお持ちですか?

 

あなたは「相手の方に喜んでもらいたい」という強い気持ちでいろんなことを考えるに違いありません。

そして何かしらの判断を自らくだして、お店に行き、商品を購入し、プレゼントをするでしょう。

 

 

あなたが出したプレゼントが相手に喜ばれるものかどうかは出してみないとわかりません

せっかく選んだプレゼントが、相手が喜ぶものでなかったり、既に所有しているものであったりという可能性はあります。

 

 

でも、大事なのは、

強い目的意識があるからこそ、人は考え、判断を下し、行動する

ということなのです。

 

「なんとかしなきゃ」という強い目的意識が、考える力を育てるのです。

 

■地図育では、楽しく子どもの「なんとかしなきゃ」という気持ちを育てる

 

地図育は、北欧生まれの競技スポーツ、オリエンテーリングをベースにカリキュラムを組んでいます。

 

オリエンテーリングは地図とコンパスを持って目的地を目指すことを繰り返すスポーツです。

 

 

競技ですから、なるべく短時間で戻ってくることで勝負を争います。

 

 

地図育では競技はおこないません。

 

地図育では子どもたちに目的意識を持ってもらうために、「楽しさ」を感じてもらうことを重視しています。

あくまでも楽しんでもらいながらオリエンテーリングをしてもらい、そのなかで「目的意識」を持って行動することを感じてもらうことが狙いです。

 

オリエンテーリングの良さは、

・チェックポイントを見つける探検気分

・自分でチェックポイントを見つけられたときの快感・達成感

 

があり、これが楽しさとなります。

 

以前、地図育ワークショップでオリエンテーリングを体験してくれた小学4年生の女の子は「またやりたい」と言ってくれました。

 

この「地図を持ってチェックポイントに向かう」という目的ををすべてのお子さんに目指してもらうことで、

 

目的を達成するために一生懸命考える

 

場づくりを地図育はおこなっているのです。

 

 

 

人は目的意識があるから考える。

考えるから人は成長する。

地図育では、楽しみながら目的意識を持って行動してもらう。

 

 

たかが地図、されど地図

地図には人を育てる要素がたくさんつまっています。

 

 

 

 

 

 

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林 大岳

地図の力で「考える力」を伸ばす 地図育®コンサルタント フィンランドの教育思想に感銘し、地図を持って進んだ自身の経験を活かし独自の教育メソッドを開発。 2児の小学生の父親として多くの教育情報に触れ、300件以上の 書籍や文献、関係者への取材を敢行し知見を蓄える。 1972年生まれ東京出身。 ワークショップデザイナー オリエンテーリング・インストラクタ

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