地図が読める、ということは見通しをつけることができる、ということ | 「考える力」を伸ばす『地図育®』コラム

地図が読める、ということは見通しをつけることができる、ということ

オリエンテーリング

オリエンテーリングでも登山でも、街の中でもそうですが、地図を渡された時にいきなり足を動かす人はほぼいません。

目的地に向かうまでの手順はおおよそ次のような流れになるのが普通ではないでしょうか?

(例えば街中での場合)

①まず自分が地図上のどこにいるのかを確認する

②目的地がどの方向にあり、どのくらいの距離があるのかを確認する

③目的地に達するまでの、曲がり角や信号など目印を何となく把握しておく

④歩き出す

つまり、最初の段階である程度先を見通して、到着するまでのルートの目星を付けておくことが大事になってきます。

 

これをやらずに闇雲に走り始めるとほぼ間違いなく道に迷います。

まさしく「方向性を失って」フラフラしてしまう状態です。

 

あとは進みながら考える。

人間ですから、やはり勘違いしたり、行き過ぎてしまったりします

そんな時は一度立ち止まって、また地図上で現在地を確認。

そこからまた目的地までのルートを考えれば良いのです。

 

この考え方、ビジネスでも勉強でも遊びでもとても大事です。

見通しを持たないまま、「とにかく何でも良いからやってみる」というのは少し危険。

ムリ・ムダがどうしても多くなってしまいますし、たとえ何かが完成したとしてもクオリティが低い可能性が大。

頑張ってやっても徒労感が多い気がします。

 

大事なのは

・目的は何なのか

・その目的に達するためにはどういったプロセスが大事なのか?

ある程度事前に考えながら、あとはやりながら修正する。

地図を読んで目的地に進むためには、この思考プロセスが必然となってきます。

だから、「地図を読むスポーツ」オリエンテーリングをする、ということはよりよい人生を過ごすための大事な思考プロセスを習慣づけてくれる効果が期待できるのです、

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