オリエンテーリングというスポーツで子どもが成長できる理由② | 「考える力」を伸ばす『地図育®』コラム

オリエンテーリングというスポーツで子どもが成長できる理由②

オリエンテーリング

前回は、オリエンテーリングに簡単なご紹介と、私がどう携わってきたのかをお話ししました。

今回は、オリエンテーリングというスポーツが実は子ども、あるいは大人も含め、我々の生活にいかに役に立つのをご説明したいと思います。

 

①頭と身体の両方を鍛えられる

オリエンテーリング、特に競技オリエンテーリングは地図とコンパスを使って、複数チェックポイント(専門用語でポスト、といいます)をまわりながら、なるべく早く戻ってくるタイムトライアル競技です。

 

ポストにたどり着くのに、どういったルートを選ぶのかは頭で考えなければいけません。

 

その一方で、走らなければどんどん競争相手に抜かされていってしまいます。

 

「考えながら走る」これが要求されるのがオリエンテーリングであり、こんなスポーツ、他にはなかなかありません。よくクロスカントリーが例えに出されますが、クロスカントリーは走るルートが前もって決まっていますからね。その点で大きく違います。

 

②自主性が養われる

オリエンテーリングの面白さは、自分で選んだルートで進む、ということです。

 

普段足が早かろうが遅かろうが、関係ありません。

 

自分の走力はもちろん、どれだけ正確に地図から必要な情報を引き出せたのか。

 

そしてそれをうまくいかして自分にとってのベストルートをチョイスできたのか。

 

どれだけ上位の成績を残せるかはすべては自己責任です。もし現在地を見失い、迷ってしまってもそれもすべては自分が原因なのです。

 

だから、自分の行動には責任感がでるし、自分から正確に地図を読み、足を一歩でも前に踏み出そうする気力を求められる状況だからこそ自主性が養われるのです

 

③自分自身に自信がつく

 

繰り返しになりますが、

オリエンテーリングは「頭と身体」の両方を使うスポーツです。

 

ということは足が早いだけでは勝てない、ということですし、裏を返せば、走るのが遅くても勝てるチャンスは充分にあるということです。

 

これに関しては私自身が経験者です。

 

私は鈍足です。

ハーフマラソンに出ても2時間半が切れません。1キロ6分半以上かかってしまいます。

 

それでも過去のオリエンテーリング大会では上位にいくことが出来ました。高校の時には夏合宿の部内大会で優勝することが出来ました。

 

それは何故か?人よりも地図読みの部分で勝っていたからだと思います。

 

マラソンやクロスカントリーでは、どうしても絶対的な脚力の差を埋めることは難しいですが、オリエンテーリングではこれが出来るのです。

 

「勝つ方法は1つじゃない」頭をつかえば、十分に成功経験を積み重ねられるのがオリエンテーリングです。

まだ書き足りません。

 

③につづく・・・。

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