答えの出し方は一つじゃない。オリエンテーリングメソッドで鍛えられるのは自分なりの答えを作れる頭の使い方 | 「考える力」を伸ばす『地図育®』コラム

答えの出し方は一つじゃない。オリエンテーリングメソッドで鍛えられるのは自分なりの答えを作れる頭の使い方

21世紀型能力

一つ計算問題を出します。

3+5はいくつですか?

当たり前ですが答えは8です。

 

では次の問題、

今度は答えが8になる組み合わせを答えてください

(組み合わせは「3+5」のように2つの数字だけで作ってください)

 

 

さていくつ出てきましたか?

先程出てきた「3+5」のような足し算だけでも

8+0

4+4

などありますし、

引き算だったら、

11-3

120-112

 

さらに掛け算、割り算で考えたら答えはもっと広がります。

 

一つのゴールに対してこんなに無数のアプローチがあることに驚かされます。

 

オリエンテーリングの面白さも同じところにあります。

 

目指すチェックポイントは皆同じ。

しかし、そこにたどり着くまでのルート選択はそれぞれ違う。

自分の体力や地図読みのスキルからどのルートを選べば一番早くたどり着けるのかを自己判断します。

あとの勝負は思い通りに進めるかという正確さと、やはり走力。

 

でもこのルート選択が重要なため、必ずしも「足が速い人間が勝つ」とは限らないところがオリエンテーリングの面白いところなのです。

 

まず、人はひとり1人違う。

だからこそ、答えを導くまでのプロセスも違って当たり前だし、出てくる答えが違う場合はだってある。

 

そして、それぞれの違いをお互いに知ることで、「こういうやり方もあったのか」と気付くことも出来ます。

オリエンテーリングからは、こうした自己を知る「メタ認知」とともに、ダイバーシティ(多様性)も学べるのです。

 

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