子どもの考える力を楽しみながら養うのに、夏休みのスタンプラリーは良い機会

梅雨明け宣言も出て、ようやく夏本番ですね。

子ども達も夏休みに入り、海や山と計画を立てられているご家庭も多い事でしょう。

 

スタンプラリーは、子どもが楽しみながら自分で考える経験を積み重ねる絶好の機会

我が家の夏休み旅行はもう少し先なのですが、先日深大寺という少し大きなお寺に散策に行きました。

http://www.jindaiji.or.jp/

 

この深大寺、数年前にNHK朝ドラの舞台にもなったりして有名になり、今では都内有数の観光スポットとして、土日には周辺のお蕎麦屋さんやお土産屋さんが立ち並ぶ門前町は大賑わいです。

そしてこの境内周辺に点在する観音様を順番にまわって、スタンプを押してくるといスタンプラリーに親子共々参加してきました。

 

http://chofu.keizai.biz/headline/1837/

 

まず境内周辺のイラストマップをもらい、最初に行かなければいけない観音様の場所を地図確認したら、そこまでの道のりを決めていく、ってこれはまさにオリエンテーリング!

オリエンテーリング好きの私は心で小躍りしてしまいました。

 

そして、地図は小2の娘に持たせ、地図と現在地の方角を合わせることだけを教え、あとは自分でルートを決めてもらいました。親は後ろから付いていくだけ。余計な先導はしません。時には迷って立ち止まりますが、それもまた勉強。

わからなくなったら、正解は教えずに、目の前の建物が地図上ではどれになるかだけ教え、あとは自分で考えさせました。

 

途中あまりの暑さに疲れ、かき氷休憩なども入れ、あまり根詰めないように、楽しさも加えながらおこないました。そして何とか8か所の観音様を回り切りゴール!

最後は観光案内所で記念のほおずきとご朱印をいただいて、娘は喜んでおりました。

でも、一番喜んでいたのは実は私かもしれません。だって、娘がほとんど自分で考え、行動して目標を達する姿を目にすることが出来たのですから。親冥利に尽きる瞬間でした。

 

■まずは子ども自身が楽しめることが学びの基本

子どもは楽しいことが大好き。楽しければいつまでも集中力を持ち続け、一つのことをやりつづけます。そして結果が出ます。そうすれば本人も嬉しいし、周りも喜ぶ。その嬉しさが次もまたやってみよう、というチャレンジを生むのだと思います。

とにかくまずは楽しいことが一番。先日このコラムでも触れた、はなまる学習会の高濱正伸さんもおっしゃっていたことです。

確かに生きていくうちに「忍耐強さ」「気合い」が必要になる場面は必ず出てきます。でもそれは、嬉しい結果が出るのがわかっているからこそ頑張れるのであって、何もないうちから我慢だけしていては苦しいだけです。

この夏も各所でスタンプラリーが開催されます。もし街めぐりや観光スポットめぐりなど、地図を持って楽しむスタンプラリーが開催されているならば、お子さんと一緒に回られてみてはいかがでしょうか?

あなたのお子さんの意外な成長の姿が見られるかもしれませんよ。

 

 

 

, , ,

Post navigation

林 大岳

地図育®コンサルタント(1972年生・男)。 一人でも多くの子ども達に、「自分の人生を自分で切り開く楽しさを実感して欲しい」という思いで、地図育講座・ワークショップを主宰。 小学4年生のときに、北欧生まれの競技スポーツ、オリエンテーリングに出会い、運動は苦手でも、地図の読解力、判断力、忍耐力などを発揮することで好成績を残せる点に魅了され、高校時代まで続ける。 大学卒業後、広告会社に就職。長年マーケティング業務にたずさわる中で、競技オリエンテーリングで培った「自分で考えて行動する力」がビジネスや人生に応用できることを実感。 この経験を自身の子育てに活かすために、地図を通じて「自分で考えて行動する力」を育むオリジナルメソッド『地図育®』を開発。全国の児童に普及する活動を展開中。 1972年生東京都出身・在住。明治大学政治経済学部卒業。小学生の女児・男児の父親。 【保有資格】 ・ワークショップデザイナー ・オリエンテーリング・インストラクタ 【連絡先】contact@mappower.jp