自分の子どもを「メシの食える大人」にするにはオリエンテーリングがちょうど良い

前回は、「父親だからこそ出来る子育て」について触れました。

ビジネス上のPDCAの考えを通して、子どもに「考える力」を付けさせることが出来るのは父親ならではないかと。

では、どうやったら「考える力」を付けることが出来るのか?

口で言っても子どもには理解できません。「考えること」が当たり前の環境にならないと中々体得できません。

 

そこで私は「オリエンテーリング」を強くおすすめしています。

「オリエンテーリング?ああ、あの新人研修の時にやった、グループでわいわいやりながらやる遊びみたいなやつだろ」

そんな感想を持った方がいても当然です。実際日本ではそうしたイメージが強いですから。

そんなお父さんにはこの動画を見てもらいたいです.

 

 

どうでしょう?

あなたが思っていたオリエンテーリングのイメージと随分と違いませんか?

これは競技オリエンテーリングという、いわゆるレクリエーションとは違います。

 

その大きな特徴は、

①基本は1人で走り切る

②決まっているのはチェックポイントの場所と順番だけ。どのようなルートで行くのかは自分で決める

③与えられる情報は地図のみ。そこからコンパスを使って情報をどう読み取って使うかがカギ

つまりは「頭も身体も使う」スポーツなのです。

 

森の中を走ることが多いので、クロスカントリーや最近流行りのトレイルランをイメージされる方も多いですが、どのルートを行くのか、という選択は本人に委ねられるところが大きく違います。

この動画の中にもありましたが、上級者クラスになればなるほど、歩道からは外れた場所にチェックポイントが置いてあることがおおく、そこまでどうやってたどり着くのかは、「必要な情報の取捨選択能力」と、その得た情報を正確に活用する「情報活用能力」が問われるスポーツなのです。

 

だから足が早ければ必ず勝てるスポーツではありません。走力とともに「考える」緻密さも求められる、 極めて高度なスポーツなのです。

よくわからない、といった理由で食わず嫌いするにはもったいない。

健全な心と身体を伸ばすのに極めて適しているスポーツです。

 

 

 

 

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林 大岳

地図の力で「考える力」を伸ばす 地図育®コンサルタント フィンランドの教育思想に感銘し、地図を持って進んだ自身の経験を活かし独自の教育メソッドを開発。 2児の小学生の父親として多くの教育情報に触れ、300件以上の 書籍や文献、関係者への取材を敢行し知見を蓄える。 1972年生まれ東京出身。 ワークショップデザイナー オリエンテーリング・インストラクタ