一人で走るオリエンテーリングを子どもが経験することで成長できる理由:オリエンテーリングインストラクタ養成講座を通して | 「考える力」を伸ばす『地図育®』コラム

一人で走るオリエンテーリングを子どもが経験することで成長できる理由:オリエンテーリングインストラクタ養成講座を通して

オリエンテーリング

先週末、オリエンテーリングの指導者資格の講習会に参加し、無事修了してきました。

講習会では、オリエンテーリングに関する基本的な競技規則から、簡単な地図調査と作図、コース設定などをおこないました。

講師の方が再三おっしゃっていたのが「オリエンテーリングは本来一人で走ってまわるもの。

日本オリエンテーリング協会を、オリエンテーリングを次のように定義しています

「競技者が地上に印されたいくつかの地点(コントロール)を、地図とコンパスを使用して、可能な限り短時間で走破するスポーツである」

つまり、どれだけ早く回って来れるか、というタイムトライアル競技だということを明言しています。

この本来の形を多くの人に知ってもらうことが大事」ということ。そしてキーワードとして「育てる」という言葉を出されていました。

この「育てる」には「選手」を育てる、本来のオリエンテーリングが普及する「環境」を育てる、という意味が含まれていると思いますが、私はこれに「オリエンテーリングを通じて、自立した子どもに育てる」を加えてもいいと思います。

オリエンテーリングを一人でするということは、

・一人で考える

・一人で決断する

・一人で行動する

・一人でやり切る

ということに直結します。

一体、いまの子どもたちにこれだけの経験を一気にする機会がどれだけあるでしょうか。

そしてオリエンテーリングでコース上チェックポイント(コントロール)を見つけることは、自分の考え・行動の積み重ねで得る小さな成功体験を毎回得ることになるのです。

 

いま至るところで、「子どもたちの自己肯定感が低い」ということを聞きます。自分に自信を持てなくなっている子どもがとても多くなっている、ということです。

このままでは日本の将来が心配です。もっともっと自分で考え行動し、自分に自信を持つ子どもたちが増え、この国を支えていって欲しい。本気でそう思います。

たくましい子どもたちを増やすために、オリエンテーリングを通じて子どもたちに自分で考えて行動する場を提供していきたい、こう思って、私はオリエンテーリングのインストラクタの資格を取ることにしました。

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