教育大国フィンランドでおこなわれているorienteeringについて知っておくと、わが子の自立心成長に役立つ:Googleのイメージ画像検索でその違いを見てみた | 「考える力」を伸ばす『地図育®』コラム

教育大国フィンランドでおこなわれているorienteeringについて知っておくと、わが子の自立心成長に役立つ:Googleのイメージ画像検索でその違いを見てみた

オリエンテーリング

■「オリエンテーリング」と聞いてどんなイメージが湧きますか?

このコラムでは再三私が経験してきた競技オリエンテーリングのことに触れてきていますが、一般的に「オリエンテーリング」と聞いてどんなイメージが沸くのだろうと思って、複数の友人にアンケートを取ってみました。

 

すると、

 

・動き回る→人と協力する→なんか楽しそう→会話を楽しむ

・小学校のキャンプで一度体験→協力して→だんだん楽しくなる→他のチームに負けたくない。

・林間学校

・自然、団体行動、山、和気あいあい、楽しい、競争、サバイバル?

・小学生のころのキャンプと遠足

 

共通して出てくるのは

「人と協力・和気あいあい」

「団体」「キャンプや林間学校など(レクリエーション)」

といった言葉。あまり競技性は感じられませんね。

 

実際にGoogleの画像検索で「オリエンテーリング イメージ」(言語設定:日本語)と検索すると

こんな画像こんな画像がチラホラでてきます。

 

イラストにするとこんな感じでしょうか.

 

やはり日本でオリエンテーリング、というと、「グループで楽しく歩きながら回るレクリエーションスポーツ」というイメージが強いことがよくわかりました。

 

■教育大国フィンランドではオリエンテーリングは立派な個人の競技スポーツ

ところが今度は英語で「orienteering image」(言語設定はEnglishに変更)で再び画像検索すると、出てくる画像が一変しました。

 

グループでまわる画像は一枚もなく、一人のアスリートが真剣なまなざしで前を進む画像が大量に出てきます。

 

例えば、こんな画像こんな画像。子どもがオリエンテーリングに取り組んでいる画像としてはこんなものまでありました。

 

どうですか?随分とあなたのイメージも変わってきたのではないですか?

 

私が取り組んできたのは、この個人でおこなう競技オリエンテーリングの方です。

 

どのようなルートで目的地に進むのかを決めるのは自分ひとり、それを走って進むのもひとり。

 

間違って道に迷ってしまった場合、リカバリーするのも自分ひとり。全てが個人の責任になる競技スポーツ、それが本来のオリエンテーリングです。

 

この経験を積むと、自分で情報を整理し、決断して前に進む、といういわゆる

「自主性」が自然と身についていきます。

何せ他人任せには出来ない競技ですから。

 

私が子ども達に今後提供していきたいのは、このオリエンテーリングの力を通じて

「自分で考えて前に進む力」を身につける場。

 

こうした力を身につけた子どもがたくさん増えれば、未来の日本は明るい、そう信じています。

 

※海外のオリエンテーリングの様子をまとめた動画も添付します。そちらもご覧ください

IOF presents Orienteering

コメント

タイトルとURLをコピーしました