子どもを指示待ち人間にしないために、地図を使って”自分で考えてみる”思考の癖を育てよう | 「考える力」を伸ばす『地図育®』コラム

子どもを指示待ち人間にしないために、地図を使って”自分で考えてみる”思考の癖を育てよう

オリエンテーリング
地図街レトロ

自分の子どもには、自分の頭で考えて行動できる大人になって欲しい。

決して指図を受けないと動けない「指示待ち人間」にはなって欲しくない。

こう思う保護者の方は多いのではないでしょうか?

私にも何人か中学高校の教諭をしている友人が何人かいますが、「今の子どもは指示がないと動けない」という複数の話を聞きます。

 

 

なぜ動けないのでしょうか?

思うに「自分で考えてみる」機会が普段の生活で絶対的に少ないのではないでしょうか。考える場が少ないから定着せず、思考の癖が出来ていないのではないでしょうか?

だったら自分で考える機会を増やしてあげればいいんです。

 

 

どうやって?

私は自宅で簡単に出来る、地図を使った「考える力」を伸ばす方法をオススメしたいと思います。

 

 

必要なのは

・紙に印刷したあなたの自宅周辺の地図

・赤ペン

 

 

これだけです。

ご自宅とその周辺地図は、PCで探してネットからご自宅でプリントアウトしても良し、最近は、ゼンリンの住宅地図がコンビニのプリントサービスとして入手出来ますので、それを利用するとか、手段は色々あります。

 

 

地図にはお子さんが普段行き慣れた学校やスーパー、お友達の家などが入っているでしょう。

では始めましょう。

 

ステップ①

お子さんには、

  普段どの道を通って(学校やお店に)向かっているか

を思い出しながら、地図をペンでなぞってもらいます。

お子さんは普段の風景を思い出しながら、少しずつペンを走らせるはずです。

 

 

ステップ②

今度はお子さんがあまり通い慣れていないお店を地図上で決めて、そこまでの道筋を考えてもらいます。

「どんな行き方してもいいよ〜」

が決め言葉です。

 

 

 

そこには正解はありません。

どんなルートを選んだっていいんです。

例えよそ様の家の敷地を突っ切るようなルートを選んだとしてもそこは空想の世界。大目に見てあげましょう。

 

 

大事なのはゴールに向かって自分でルートを考えてみる、というプロセス。

 

「(誰かに教えてもらって)道を知っている」のと「(自分で)進む道を考えてみる」のでは本人の姿勢がまるで違います。

 

 

受け身能動的

 

 

地図の使い方一つ取っても繰り返すことで思考の癖を作ることは出来るのです。

 

 

道筋を自動で教えてくれるナビはとても便利だけれども、同時に「考えなくても教えてくれる」という負の思考の癖が付きやすいことに気付いてください。

デジタル社会で育つ子ども達だからこそ、流されないでしっかりと自分の考えを持てる人間に育てるには何を与えていったら良いのか?

 

保護者の1人として、私もしっかり考えていきたいと思っています。

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