わが子をプログラミング教室に通わせたいあなたが知っておくべきこと

プログラミング教室が大はやりです。

2020年に学校教育でプログラミング教育が必修化されるとあって、その準備もあるのでしょうか。

 

多くの親がわが子をプログラミング教室に通わせようとしていますが、どこに通わせるか、の前に

 

 

・なぜいまの子どもたちにプログラミング教育が必要なのか?

・どうして、国はプログラミング教育の必修化を決めたのか?

 

を知っておくことは大事でしょう。

 

プログラミング教育が強化される理由を理解しないと、せっかく高い授業料を支払っても、その効果を推し量ることはできません。

 

まとめてあるサイトを見つけました。

https://edupedia-for-student.jp/article/58feb336735efc00008e3c54

 

 

国がプログラミング教育に力をいれる大きな理由が「IT人材不足への対策としての育成」ということのようです。

 

ただそれだけではないようです。

特に学校教育に導入する理由としては、次のような言葉が引用されています。

 

プログラミング教育とは、子供たちに、コンピュータに意図した処理を行うよう指示することができるということを体験させながら、将来どのような職業に就くとしても、時代を超えて普遍的に求められる力としての「プログラミング的思考」などを育むことであり、コーディングを覚えることが目的ではない。

 

 

この文章の中で大事なのは、

将来どのような職業に就くとしても、時代を超えて普遍的に求められる力としての「プログラミング的思考」などを育むことであり、コーディングを覚えることが目的ではない。

というところでしょう。

 

では、この「プログラミング思考」とは一体何でしょうか?

 

このサイトでは、小学校でプログラミング教育が導入される目的について次のようにまとめています。

 

子どもたちが、コンピュータに意図した処理を行うよう指示することができるということを体験しながら、身近な生活でコンピュータが活用されていることや、問題の解決には必要な手順があることに気付き、各教科等で育まれる思考力を基盤としながら基礎的な「プログラミング的思考」を身に付け、コンピュータの働きを自分の生活に生かそうとする態度を身に付けること

 

ここから読み取れる「プログラミング教育」とは

・問題の解決には必要な手順があることに気付き、

・自分でその手順を組んでみようとする思考力

 

ということだと思います。

 

実は、このプログラミング思考、

「地図をもって目的地に向かう」時の頭の使い方と全く同じです。

 

どういうことでしょうか?

 

自分が地図を渡されて、少し離れた地点に向かってください、と突然言われたときのことをイメージしてみてください。

 

まずあなたならどういう行動をとると思いますか?

 

・まず目的地の場所を確認して、

・どの道で進んだら良いか大まかな見当をつけて、

・具体的にどの角を何を目印にして曲がったら良いか考える

 

おそらく多くがこういう行動を取ると思います。

 

どうですか?

 

先ほど挙げたプログラミング思考と同じだと思いませんか?

 

そうなんです。

実は「プログラミング思考」と、この「地図歩き」の頭の使い方はかなり近いのです。

 

実際に、オリエンテーリングの本場、フィンランドでは

オリエンテーリング思考

という言葉があり、ほぼ同じようなことが言われています。

 

【オリエンテーリング思考】

1.地図を見て、どのように進むか計画する

2.地図を見て、この先にどのような地形があるのかを予測する

3.実際に進みながら、予測していたものを実際に知覚し、計画を実行する

 

 

ただ1つ大きく違うこと。

 

それは、

 

「地図歩き」はアウトドアでおこなう

 

ということ。

 

プログラミング教育は確かに重要です。

これは否定しません。

 

ただ、元気盛りの子ども達が、何時間も室内でパソコンとにらめっこしているのには正直違和感を感じてしまいます。

天気の良い日には、やはり体を動かしてほしい、というのが親の願いではないでしょうか。

 

そんな時には地図を持って、どこかに行ってみる。

 

そうすれば、子どもは頭と身体も使いながら遊ぶことになる。

 

プログラミング教室にわが子を通わせたい、あるいはもう通わせている保護者の方に知っておきたい事実です。

 

 

 

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林 大岳

地図の力で「考える力」を伸ばす 地図育®コンサルタント フィンランドの教育思想に感銘し、地図を持って進んだ自身の経験を活かし独自の教育メソッドを開発。 2児の小学生の父親として多くの教育情報に触れ、300件以上の 書籍や文献、関係者への取材を敢行し知見を蓄える。 1972年生まれ東京出身。 ワークショップデザイナー オリエンテーリング・インストラクタ

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