アニメ好きの子どもなら、聖地巡礼で考える力を育てよう

聖地巡礼という言葉知っていますか?

メッカに行くイスラム教の話ではありません。

 

昨年の流行語大賞を受賞したので知っている方も多いのではないでしょうか?

流行語大賞のサイトでは

映画やテレビ作品、ゲームなど、物語の舞台となった場所を訪れること

と解説されています。

 

この聖地巡礼、言葉としては新しいですが、以前から似たようなことはおこなわれていました。

 

例えばビートルズの「アビイロード」のジャケット写真。

51KrWpoRnhL._SX425_

 

全世界から、このジャケ写の真似をしに、イギリスへと大挙してきます。

その様子はGoogleで「abbeyroad 」で画像検索すると下のような画像がたくさん出てくるのでわかります。

 

abbeyroad1
abbeyroad3

 

最近の例で言うと、やはり「君の名は」でしょうか。

有名なのは、

こちら↓と

君の名は メインビジュアル

 

こちら↓

君の名は 聖地実写

 

ネットを見ると、「聖地巡礼マップ」というサイトまであるようです。

https://seichimap.jp/

 

聖地巡礼マップ

 

このアニメの聖地をめぐる旅、テレビや映画のロケ地を巡る旅として姿を変えることもできますが、

基本的な歩き方は、オリエンテーリングと何ら変わらないと思います。

 

聖地一つひとつがチェックポイントだとすれば、そこを目的地として向かう。

だから、地図育的にももしお子さんがアニメ好きだとしたら、どんどん聖地巡礼をして、たくさん地図歩きをしてもらいたいと思います。

人間誰しも好きなこと関心が高いことほど一生懸命になりますからね。

一緒に地図を持って歩く機会とすることで、子どもの自分で考える力が勝手に伸びるチャンスです。

 

ただし、注意点があります。

 

・聖地に向かうのにはナビを使わないこと!

折角自分で頭を使って考えるチャンスなのに、ナビに頼ってしまったらその意味はほとんど無くなります。

だから聖地巡礼の地図育効果を出すためには、ナビには頼らずに、地図をプリントアウトなどしてぜひ回っていただきたいと思います。

 

そしてもう1つ。

 

・きちんとまわりを見て、交通事故などに遭わないように気を付けて歩きましょう

 

誰しもそうですが、一生懸命になると周りが見えなくなってしまい不注意になりがち。

大きな怪我などしないように保護者はきちんと目を配ってあげてください。

 

楽しく地図と接しながら、自然と自分で考えて動く力がついていく。

聖地巡礼はそんな可能性を秘めた良い機会だと思います。

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折江 晃

ワークショップデザイナー/オリエンテーリング・インストラクタ 自称:地図育プロデューサー(44歳・男性)。 学生時代に競技オリエンテーリングに出会う。普段は鈍足なのに、地図読みが得意であったため、オリエンテーリングになると上位になれることからどっぷりハマり、いくつかの競技大会で上位に食い込む。 しばらく競技からは離れていたが、2児の父親となり、子どもの心身の成長に何か役立てないかと考えていたところ、地図の持つ奥深さを思い出し、「地図を使った子育て」を思い立ち、我が子に実践。 現在は、年に数回、オリエンテーリングの個人競技大会に出場する一方で、地図を使って「地図を使って、子どもが自ら考えて動ける力をつける」地図育を準備中。近々「親子向け地図育ワークショップ」を展開予定。

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