子どもの自分で考えて動く力「考動力」を伸ばすには粘土もとても良い

おちゃっぴさんという、粘土をつかってワークショップを開催されている方がいます。

まだこのワークショップに参加したことはありませんが、先日ワークショップデザインを一緒に学んでいる仲間と粘土を使ったワークショップを行ってみた経緯から、おちゃっぴさんの存在をしりました。

おちゃっぴさんのサイトでは、粘土の効果を次のようにまとめています。

 

①集中力

②色彩感覚

③発想力

④指先から脳へ

⑤手順を考える

⑥決断力

⑦自信がつく

 

私が特に共感したのは「⑤手順を考える」「⑥決断力」「⑦自信がつく」のところ。

最初は基本的な手順を教えますが、その後は粘土をいじる子ども達の自由。

「一度わかってしまえばあとは自分の頭の中で手順をなんとなく組み立てられるようになる」

とおちゃっぴさんは書いています。

そして何を作るかは自分で決める「自分で決める。自分で変える。これが楽しい」とのこと。

作品が出来ると子ども達はみんな笑顔になる、とのこと。おそらく自分でやり遂げたことが自信につながっているんでしょう。

■子どもを伸ばす力の基本はやはり”考動力”

これってまさに、「自分で考えて行動することで自信を得る」”考動力”のことをおっしゃっているんだな、と感じました。

私が経験してきたオリエンテーリングも、まさにこの”考動力”を伸ばすことに適しています。

 

北欧生まれのオリエンテーリングは基本的に一人ですべてをおこないます。

地図を渡され、コンパスを持って、チェックポイントに向かう。

ただしたどり着くまでのルートは自由。歩こうが走ろうがそれも自由。

とにかくいかになるべく短時間で決められたチェックポイントを順番に回ってこられるか、だけを競うスポーツ。

まさに全て自己責任で、「考えて動く」考動力が問われるスポーツ、それがオリエンテーリングなのです。

 

今度はこのオリエンテーリングの魅力、そして子ども達に経験させる意義について考えてみたいと思います。

 

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林 大岳

地図の力で「考える力」を伸ばす 地図育®コンサルタント フィンランドの教育思想に感銘し、地図を持って進んだ自身の経験を活かし独自の教育メソッドを開発。 2児の小学生の父親として多くの教育情報に触れ、300件以上の 書籍や文献、関係者への取材を敢行し知見を蓄える。 1972年生まれ東京出身。 ワークショップデザイナー オリエンテーリング・インストラクタ

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