「思っていたのと違う」経験が子どもを育てる | 「考える力」を伸ばす『地図育®』コラム

「思っていたのと違う」経験が子どもを育てる

8つの力

地図の力で、

あなたのお子さんの

「考える力」を伸ばします。地図育®コンサルタント』の

林 大岳です。

冬休みに入り、普段以上にお子さんと

過ごす時間が多くなっているのではないか

と思います。

そんなときの会話でありがちなのが

「~しなさい」「~やりなさい」

という言葉。

あなたも使っていませんか?

ちょっと思い出してみてください。

あなた自身が子どもの頃、

親にこうした言葉で使われたとき、

どんな気もちになりましたか?

「もっとこうしたかったのにな」

「自分だったらこうしたのにな」

そんな風に思っていたのに、

あなたのお父さんお母さんの強い言葉に

押されて、自分の考えを押しとどめてしまったこと

ありませんか?

そうなのです。

「~しなさい」といった命令口調は

子ども自身が考えることを止めてしまう

「思考停止」ワード

なのです。

子どももだって色々考えています。

「ああやったら、どうなるかな」

「こうなったらどうなるだろう。」

それを止めてしまうのが親の「命令ことば」なのです。

では、なぜ命令してしまうのか。

それは、親のあなたが子どもの決めたことを

信頼していないからではないですか?

「そんなの当たり前じゃない」

といった言葉も聞こえてきそうですが、

果たしてそうでしょうか?

もし仮に同じ選択肢を選ぶにしても、

子どもの考えを聞かずに一刀両断で

親のあなたが決めてしまうことと、

子ども自身が、自分で考えたことと、

親のあなたからのアドバイスを加味したうえで

複数の選択肢から選ぶことは大きく違います。

何が違うかわかりますか?

それはプロセスが違います。

「子どもが自分で考えた」というプロセスを

踏んでいるかいないかの大きな違いがあります。

自分で考え、判断することで

子どもは「自分で決めた」という責任感で

行動します。

だから成し遂げたあとの達成感も大きいのです。

しかし、このプロセスを経ずに

親のあなたが決めてしまっては

どこか他人任せ。

失敗すれば、親のあなたのせいだ、と

責任転嫁するかもしれませんし、

何か成し遂げることができたとしても、

それが自分が本当にやりたいことでなければ、

嬉しさも少ないことでしょう。

■地図を持たせることで

 自分で決める経験を積む

  

地図育®が

独自でおこなうワークショップでは、

「子どもが主役で地図を持つ」

というのが大前提です。

見慣れない地図を持ち、チェックポイントを目指して、

あっちにいったり、こっちにいったり。

でもいいんです。

迷うことはちっとも悪いことではないのです。

むしろ、検索すればすぐに正解が

出てきてしまう現代社会では

「間違う」ことすら貴重な経験。

自分で考えて行動したうえで、

「思っていたのと違う」経験は

次に生きる材料になります。

さあ、子どもにはどんどん失敗をさせましょう。

そのためには「失敗しても大丈夫な環境」を

つくる。

それもまた親の大きな役割の1つです。

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