地図の力で、あなたのお子さんの「問題解決能力」を高める専門家、
『地図育®コンサルタント』の 林田 岳大 です。
星野リゾートの星野さん、県をまたがないマイクロツーリズムいいですね。
マイクロツーリズム 特に富山なんて、こんなにも近場に魅力が沢山あるのに。実際に知っている人は以外と少ない ※実際に聞いてみて 近場の観光というより発見に近いかもしれないが、地元の魅力を再発見することにもつながるいい機会になるのかも travel.watch.impress.co.jp/docs/news/1247… #富山 #まちづくり #観光
マイクロツーリズム 近所にこんなのあるのしらかなったな。 pic.twitter.com/8p5I6rjb0t
こんな声が増えてきています。
そこで今回は、「マイクロツーリズム」の価値をもう少し深めるやり方をご紹介します。
歩いたら記録して、地図にしよう
残念ながら、人間は忘れがちな生き物。
地元を歩いて、「こんなところ見つけた!」という発見をしても、3日も経てば忘れてしまいます。
そうならないために、地図と赤いペンを持って歩くことをおススメします。
地図は、できればプリントアウトして手に持ってください。。
「スマホあるからいらないじゃん」
と思う方もいるかもしれませんが、
なにか面白そうなポイントを見つけたら、
すぐに「自らの手で描く」ことで、
強い印象を脳に刻むことができるのです。
あるいは、プリントアウトした地図はメモ程度にして、
帰宅したあとに、ネット上の地図に清書することで、オリジナルの地図が作れそうですね。
子どもと地図を持って歩くのにおススメツール
ここで1つ、「マイクロツーリズム」の効果を高めるのに絶好のツールをご紹介します。
住宅地図などで有名なゼンリンが発売している、「まちたんけんキット」です。
このツールの3大ポイントは、
①ゼンリンの持つ詳細な住宅地図データが使用できる。
②パソコンとプリンターがあれば、自宅で地図が作れる(コンビニのコピー機でも可)
③必要な道具はほとんど揃っている。
実際の中身を見てみると、

これだけのものが1箱の中に入っています。
そしてIDとパスワードを入力したら、インターネット上で好きなエリアを設定

それをプリントアウトして、

外に出て、目に見えるものをどんどん地図に記入していきます。

そうすると、立派な地図な出来上がり!

わが子と歩きながら、自分達の街を知る、
この「まちたんけんキット」はそんな時間を充実させてくれる。
絶好のツールです。
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