【親子地図育®ワークショップ活動報告(後編)③】子どもの成長ポイントに気づき、言葉にする

地図の力で、

あなたのお子さんの

「考える力」を伸ばします。

 

『地図育®コンサルタント』の

林 大岳です。

 

これまで3回に渡って、

11月18日に開催した、

「親子地図育ワークショップ」の

活動報告をしてきました。

 

→第1部フィールドワークを

ご紹介しているの

コラムはこちら

→第2部振り返りワーク①を

ご紹介している

コラムはこちら

→第2部振り返りワーク③を

ご紹介している

コラムはこちら

 

これまでは、

小学生のお子さんが

身体と手と口を

動かすことで、

「自分で考え、

自分をことを

ことばにする」

ワークをご紹介してきました。

 

今回は視点をガラッと変えます。

子ども達と一緒に歩いてくださった

保護者の方たちへのワークです。

 

■保護者に

投げかける3つの質問

 

保護者の方々に

また1枚のシートを渡して、

質問しました。

 

その質問の内容がこちらです。

 

①本日お子さんと

 一緒に歩いていて、

 お子さんの行動について

 「気づいたこと」、

 「感じたこと」は

 どんなことがありましたか?

 思いつくままに

 書き出してみてください

 

 

② 先ほど①で書いた内容の中で、

 あなたが

 「お子さんの成長を感じたこと」

 はどんなことでしたか?

 (「○○が出来るようになった」、

 「○○を頑張っていた」など)

 

③ ②であなたが選んだお子さんの

 「成長を感じられたこと」を、

 直接お子さんに

 語りかけるつもりで、

 下記のフォーマットに

 記入してください。

 

■子どもの「成長ポイント」

 にだけ注目する

 

このワークを通して、

お父さんお母さんには

わが子の「成長ポイント」だけに

目を向けてもらい、

 

それを子ども本人の目の前で

口に出してもらうワークです。

 

子どもは、

大好きな

お父さんお母さんに

褒めてもらえた、

認めてもらえた

という経験をすることになり、

 

・自分が好きになる

・自分を肯定する気持ちになる

・自信がつく

 

ということに繋がるのです。

 

■カラーバス効果、

 という考え方

 

なぜ、こうしたワークを

地図育®で

おこなうと思いますか?

 

それは、我々親が

ついついやってしまう

ことに気づいてほしい

という想いがあるからです。

 

その

「ついやってしまうこと」とは

なんでしょう?

 

それを説明するために

例として

1つの写真をお見せします。

美味しそうな色とりどりの

キャンディですね。

 

さあ、

ここであなたに質問です。

この中に、

オレンジ色のキャンディは

いくつありますか?

 

数えてみてください。

 

1つ、2つ、3つ・・・

 

さあ、いくつありましたか?

 

■1つのことに注目する

 

あなたはいま、

「オレンジ色の

 キャンディの数を数えて」

という質問を受けて、

 

おそらく

オレンジ色だけに

注目しませんでしたか?

 

他の色にはまったく

目がいかなかったのでは

ありませんか?

 

実は

これば当たり前の

ことなのです。

 

人は、

1つのことに

意識を集中すると、

他のものには

意識がいかなくなります。

 

そして意識したものだけが

目に飛び込んでくる。

 

これはキャンディだけの話では

ありません。

 

わが子と接するときも同じ。

 

あなたがわが子に対して

どのようなことに意識を向けて

いるかで、

 

見え方が

まるで変ってくる、

ということなのです。

 

■わが子の

できてないところばかりに

意識を向けていませんか?

 

先ほどお伝えした、

ついついやってしまう

親の癖。

 

それは

「わが子の出来てないところ

ばかりに目を向けてしまう」

ということなのです。

 

「ウチの子は、

他の子にくらべ、

あれが出来ていない、

これも出来ていない」

 

そんなことをいつも思って

イライラしていませんか?

 

そして、それを直すように

わが子についつい

厳しい口調で指摘したり

指示したりしていませんか?

 

これは、

あなたが

「できていない」ことばかりに

意識がいって、

 

わが子の

「できている」ことに

目が向けられていない

からです。

 

でも、そんなことを言われた

わが子はどんなふうに

思うでしょうか?

 

「よし頑張ろう!」と

思えるでしょうか?

 

あなたが、職場やご家族に

「できていない」ことばかり

指摘されたら嬉しいですか?

 

ふつうは

嬉しくないですよね?

 

そんなことされたら、

普通の子どもは

元気を無くします。

そして自信を失くします。

 

そんなことを続けていると、

いまどきの

「自己肯定感の低い子ども」

の出来上がりです。

 

だから、

保護者の皆さんには

わが子への意識を

「できている」方向に

向けてほしい。

 

だから、この

「保護者の振り返りワーク」を

おこなっているのです。

 

実際に

今回参加してくださった

お父さんお母さんも、

 

わが子の「成長ポイント」

を見つけて、

次のように書いて、

口に出してくれました。

 

その内容がこちら↓

 

 

どうですか?

 

・自分で地図を見て歩いた

・あきらめずに最後がんばった

・気持ちの切り替えが早かった

 

どれも子どもにとっては

嬉しい言葉ばかりです。

 

「地図を持って、

 目的地を目指して歩く」

という行動をきっかけに

 

「大好きな

 お父さんお母さんに

 自分を認めてもらう」

 

こうしたことで

あなたのお子さんに

自信と力強さを

手にいれてもらうのが

このワークの目的なのです。

 

 

 

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林 大岳

地図の力で「考える力」を伸ばす 地図育®コンサルタント フィンランドの教育思想に感銘し、地図を持って進んだ自身の経験を活かし独自の教育メソッドを開発。 2児の小学生の父親として多くの教育情報に触れ、300件以上の 書籍や文献、関係者への取材を敢行し知見を蓄える。 1972年生まれ東京出身。 ワークショップデザイナー オリエンテーリング・インストラクタ

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