子どもに日本のことを知ってもらうには、都道府県カルタを少し工夫するとよい | 「考える力」を伸ばす『地図育®』コラム

子どもに日本のことを知ってもらうには、都道府県カルタを少し工夫するとよい

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先日のことです。小2の娘とファミレスに行ったときに、会計時に好きな子ども用のおもちゃをたくさんある中から1つもらってよい、というので娘が手にしたのが都道府県カルタ。

例えば

「む」・・・「ムツゴロウ、のりの養殖、有明海」で答えは佐賀県。

カルタですから、読み札の最初の文字さえ聞き取れていれば、残りの文章は読まなくても絵札は取れてしまいます。

これでは面白くないですし、まったく学びにならないので少し工夫を加えました。

使うのは読み札のみ。

読み札に書かれた文章だけを読み取ってどこの都道府県なのかを口頭で答える、というものに変えました。

たとえば

「延暦寺や日本一大きい琵琶湖がある」→答え:滋賀県

「富士山のふもとでお茶がおいしい」→答え:静岡県

いわば、「都道府県の逆引き」ですね。

 

まだ47都道府県の名前すべてが覚えられていない娘にとってはまだまだ難しい問題でしたが、こういうときは、自分たちにゆかりのある都道府県だけでも覚えてもらえば良いのです。

たとえば、我が家では妻が富山県出身なので

「チューリップは特産品で県の花、富山県」

現在の住まいは東京都なので

「人口は日本一、国会議事堂のある東京都」

といった感じです。

それでも娘にはまだまだ難しいようでした。

でも「全く知らない」ことと「聞いたことはある」とは大違い。

いつかこのゲームを繰り返していき、富山に帰省した時にでも

「パパとやったカルタに書いてあったね」とでも言ってくれたら、私はガッツポーズでしょう。

そこに地図帳が横に置いてあればバッチリです。

お子さんは、文章と地図に描かれている内容が関係しているんだな、ということは何となくわかるでしょう。これが学習というものです。

何事も形にはめて、きっちり収めようとすると出来ることも出来なくなる場合もあります。

時に柔軟に、面白い遊び方を工夫しながら、子どもに楽しく学ぶことを考えていきたいものです。

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