シナリオを書いて、子どもの考える力を豊かにする、って面白そう! | 「考える力」を伸ばす『地図育®』コラム

シナリオを書いて、子どもの考える力を豊かにする、って面白そう!

地図に関する話題

先日、シナリオ・センターという、一般向けにドラマや演劇のシナリオの書き方講座や、プロのシナリオライターを目指している人への本格的な指導をしているという企業のサイトを見つけました。

 

興味深かったのは小学生向けのシナリオ出前講座。

各地の小学校に講師が出向き、小学生に直接シナリオの書き方を指導する、というのです。

 

■シナリオを書くことは人間力を高めること?

 

なぜシナリオを書くことが小学生にとって良いことなのか?このサイトでは、主に2つ上げています

 

書くことが楽しくなる

 

自分と他者との関係を意識して描くことになり、俯瞰して物事を見ることができるようになる

 

なるほどと思いました。確かにドラマや演劇では2人以上の登場人物の関係があって成立するもの(一人芝居、というジャンルがありますが、あれは見えない相手を観客に想像してもらっているのです)

 

こうした他者との会話や心の動きをイメージし書き起こすことで、自分と他者との関係性、自分が話したり、行動することが他者にどのような影響を与えるのか、ということが創造できるようになり、人間力を高める効果がありそうです。

 

■地図を読んで歩くことはシナリオを書くことと似ている

 

この講座のサイトを読んで、私は「シナリオを書くことと地図を読んで歩くことは似ているな」と感じました。

 

えっ、どこが?と思われるかもしれませんが、

地図を使って歩くとき、人は自分自身の中でシナリオを作って歩いています。

 

たとえば初めてのあの店に行く時にむやみやたらに歩くのではなく、

地図を見て、どこをどう曲がって進むのか、ある程度目星をつけてあなたは歩きはじめるはずです。

 

 

これこそまさにシナリオ。そして歩きながら常に自分の心の中で対話をしながら、そのシナリオ通りに歩き、間違ってしまった場合は新たなシナリオを作っているのです。

 

 

地図もまた周囲の環境と自分を俯瞰してみる大事な材料です。

いま自分はどこにいるか、そして目的地に行くまでには何に気を付ければ良いのか。

 

こうしたことに意識しながらお子さんと地図を使って歩いてみると、お子さんがどのようなシナリオを作るのかがわかり、新たな発見があるかもしれません。

タイトルとURLをコピーしました