TEDのプレゼン「ハッピーマップ」から考える、子どもとの楽しい思い出の作り方① | 「考える力」を伸ばす『地図育®』コラム

TEDのプレゼン「ハッピーマップ」から考える、子どもとの楽しい思い出の作り方①

イベント情報

 

今回は地図絡みでちょっと変わった話をしたいと思います。

皆さんはTEDカンファレンスってご存知ですか?

いま映画で公開中の、ちょっとエッチはテディベアの話ではありませんよ。

TED、というのはカナダのバンクーバーで、毎年大規模な世界的講演会を主催している非営利団体のこと。

この団体が主催している講演会の名称をTED Conference(テド・カンファレンス)と言い、学術・エンターテイメント・デザインなど様々な分野の人物がプレゼンテーションを行なう。講演会は1984年に極々身内のサロン的集まりとして始まったが、2006年から講演会の内容をインターネット上で無料で動画配信するようになり、それを契機にその名が広く知られるようになった、とのこと(ウィキペディアより引用)

→TEDに関する詳しい解説はこちら

このTEDを見れば、世界のトップを走る研究家や政治家の優秀なプレゼンテーションを見られるのです。

そんな数多くあるプレゼンテーションの中で、ダニエレ・クエルチャ: 最も楽しい経路が選べる地図というプレゼンテーションがありましたので、地図絡みということで見てみることにしました。

これが実に面白い!

地図アプリを使って目的地に向かう経験は多くの人がしていると思いますが、その目的は「なるべく早く到着すること」。地図アプリはこれだ!というルートを提示してくれて、当の本人がそれが正解だと思い従っていきますが、果たしてそれで人生が豊かになるのか、というお話しです。

プレゼンテーターのダニエル・クエルチャ博士は、いつも自宅から職場に自転車で移動しているのですが、ある日車の渋滞を避けるためたまたまいつもの最短ルートとは違う道を遠回りで行ったとのこと。

すると、そこには驚きの風景がありました。緑で覆われ通るだけで気持ちよくなる道。驚きと同時にに博士は今まで気付かなった恥ずかしさに襲われたとのこと。道を走るのを楽しむとか 自然を肌で感じるとか 行き会う人と視線を交わすといったことはまるで考えずに、わずか数分の短縮のために、何も考えずに同じ道を当たり前のように通っていたことを、彼は恥ずかしく感じたのです。

そこで彼は、研究対象であるデータマイニングの経験を生かして、単に最短経路を見つけるだけでなく 赤で示した 最も楽しめる経路も 教えてくれる地図「ハッピーマップ」を開発することに取り組んだのです。

それは、地図と記憶が結びつき、人の心を豊かにしてくれる開発でした。

詳しくはまた次回で。

 

 

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