恵方巻でもわが子の論理的思考力を鍛えられる

2月3日は節分でした。

そしてここのところ、節分の日には恵方巻を食べる習慣がずいぶんと広まってきました。

 

ここで、恵方巻とは、

「節分に恵方を向いて無言で食すると縁起が良いとされる巻寿司」(Wikipediaより)

のこと、

 

今年の恵方、つまり、縁起のよい方角は南南東だったそうです。

 

こういうイベントは、わが子頭に方角や地図を意識させるよいチャンスです。

頭の中に地図が入っていれば、歩いていてもいま自分はどの方角に向かっているのかを自然に意識できます。

そうなれば、大きく道に迷うことはしにくいですし、いわゆる方向音痴にもなりにくいはずです。

 

 

我が家でも、10歳になる娘が手巻きの太巻き寿司を作り、南南東はどちらか、という話になりました。

 

 

スマホに内蔵してあるコンパス機能を使うのも良いですが、ここは1つ、自分で方角を考えてみるきっかけにしてみました。

 

 

わかりやすいのは、朝、太陽が昇ってくるのが東。

 

また、多くの家やマンションでは南側に大きな窓がついています。

 

あるいは、スカパーの受信アンテナは南西あるいは南南西に設置するように定められているようなので、

設置されているご家庭ではアンテナの向いている方向で大体の方角はわかるでしょう。

https://help.skyperfectv.co.jp/app/answers/detail/a_id/1341

 

 

 

東西南北のうち1つがわかればすべての方角がわかります。

 

東がわかれば反対は西、

西の右側が北で、左側が南

 

 

今年の恵方は「南南東」ということですから、

 

南と東のあいだでちょっと南寄り。

 

こうして、娘も無事に南南東の方を向いて恵方巻を食べることが出来ました。

 

 

パッと調べて、すぐに答えを出してしまうのも良いのですが、

 

 

すこし自分で手掛かりを見つけてから正しい方角を推測する、という行為は論理的思考力を鍛える頭のトレーニングになります。

 

このように、普段の生活のちょっとした場面で、わが子に「ちょっと考えさせる」機会はたくさん転がっています。

 

 

そして地図や方角はこうした「ちょっと考えさせる」きっかけ作りに大いに役立つのです。

 

たかが地図、されど地図

 

ナビだけに頼らず、見直してみてください。

 

 

 

 

 

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林 大岳

地図の力で「考える力」を伸ばす 地図育®コンサルタント フィンランドの教育思想に感銘し、地図を持って進んだ自身の経験を活かし独自の教育メソッドを開発。 2児の小学生の父親として多くの教育情報に触れ、300件以上の 書籍や文献、関係者への取材を敢行し知見を蓄える。 1972年生まれ東京出身。 ワークショップデザイナー オリエンテーリング・インストラクタ

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