SPAの「アナログ回帰現象」特集から読み取る「紙の地図」を持って歩くことの意味

今20代を中心に、アナログ回帰ブームだそうです。

・カセットテープ

・アナログレコード

・写ルンです

 

などに最近ハマる若者が増えているそうです。

 

そうしたブームを受け、週刊誌のSPAが特集を組んでいたので早速購入しました。

615UNQMYzTL._SX260_

 

 

若い女性の間で「文通」がブーム!? 青少年ペンフレンドクラブが1年半で2000人会員増のなぜ

 

今回は「20代アナログ復権現象を追う」というタイトルで特集が組まれていました。

SPA 20170907

具体的には、

・ラジカセ

・ミニ四駆

・御朱印

・ボードゲーム

・クレーンゲーム

・文通

・鉄道

 

などのほかに、もう1つ「古地図ツアー」が取り上げられいました。

 

本文によると、

ポケットサイズの地図が必要だった時代も今は昔。今では誰もがスマホの地図を愛用している。

そんななか、紙の地図、それも現在のものではなく、江戸時代の”古地図”という究極のアナログツールに注目が集まっている

 

旅行代理店の担当者の話として、「古地図を持って街歩きをする」ツアーに多くの参加者が集まっているとのことで、

半日程度の旅程で交通手段はすべて徒歩。

両国や浅草など地域を限定して古地図を片手に街を散策する

 

とのこと。

記者は、

ただ歩くだけでなく江戸時代の地図と比較しながら歩けば散策の楽しみも増す

解説しています。

 

でもそれだけならスマホでも出来そうなもの。

なぜ紙の地図なのか?という問いに対し、担当者によると、「参加者は配られている地図にメモをする人が多い」として、

 

いろいろと書き込みが出来る点が紙の地図の優れている

 

とのこと。

 

 

 

 

なるほどです。

 

スマホの地図だと、送られてきた地図の情報を一方的に受信するだけ。

そこに「書き込む」という自ら動く行為が加わることで、参加者自身が能動的に動いている感覚が楽しいからかもしれません。

 

地図育でおこなうオリエンテーリングをベースにした「地図歩きワークショップ」も紙の地図でおこないます。

そうすることで

 

コースをまわった後、自分が通ってきたルートを赤ペンで書き込んで振り返る

 

ことができるからです。

 

この振り返りが結構大事で、

 

ルートを振り返えることで、「自分が考えたこと」を思い起こし、その結果「自分が取った行動」が再確認できるので、

 

自分のことを客観視できる

 

ということなのです。

 

これは、スマホのナビで言いなりになっているだけでは出来ないことです。

 

アナログだからできること。

あなたも見つけてみませんか?

 

 

, , ,

Post navigation

折江 晃

ワークショップデザイナー/オリエンテーリング・インストラクタ 自称:地図育アドバイザー(45歳・男性) 1972年生東京都出身・在住。明治大学政治経済学部卒業。小学生の女児・男児の父親。 小学4年生のときに、競技オリエンテーリングに出会い、運動は苦手でも、地図の読解力、判断力、忍耐力などを発揮することで好成績を残せる点に魅了され、高校時代まで続ける。大学卒業後、広告会社に就職。長年マーケティング業務にたずさわる中で、競技オリエンテーリングで培った「自分で考えて行動する力」がビジネスや人生に応用できることを実感する。この経験を自身の子育てに活かすために、地図を通じて「自分で考えて行動する力」を育むオリジナルメソッド『地図育』を開発。現在は、「一人でも多くの子ども達に、自分の人生を自分で切り開く楽しさを実感して欲しい」という思いで、地図育アドバイザーとして、地図育講座・ワークショップを主宰している。 連絡先:contact@mappower.jp

コメントを残す