地図は「見る」もの?「読む」もの?

”地図の力で、あなたのお子さんの「考える力」を伸ばします。

『地図育コンサルタント』の折江晃です。”

 

私はいつもこのように皆さんにご挨拶しています。

 

でもそもそも「地図の力」ってなに?

と思われている方も多いはず。

 

実は、地図に触れることによって、生きていく上で大切なスキルがたくさん身に付くのです。

 

今日はその中から「地図を読む」力の意味についてお話をしたいと思います。

 

■地図は見ているのに「地図が読めない女」とは?

 

あなたは、この本を覚えていますか?

 

そう数年前にベストセラーになった「話を聞かない男、地図がを読めない女」

男女の脳の構造の違いを様々な事例からひも解いたことで人気の出たことは覚えていらっしゃる方も多いのではないかと思います。

 

でも表紙の女性を見てください。

 

地図をしっかり見ていますよね。

それでも女性は「読めていない」というのはどういう意味なのか気になりませんか?

 

■「読む」ということの意味

 

では、そもそも、「見る」と「読む」の違いは何でしょう?

辞書で引いてみると、

 

「見る」は

視覚によって、物の形・色・様子などを知覚する

がまず最初に出てきます。

 

では「読む」は、というと、

 

 文字で書かれたものを一字一字声に出して言う。「子供に本を―・んでやる」「経を―・む」

 

が最初に書かれています。

 

2番目以降には次のように書いてあります。

 文字や文章、図などを見て、その意味・内容を理解する。「小説を―・む」「グラフから業績を―・む」

 外面を見て、その隠された意味や将来などを推察する。「手の内を―・む」「来春の流行を―・む」

 

さらに、

 

 囲碁・将棋で、先の手を考える。「一〇手先まで―・む」

 

といった意味まであるそうで、

 

どうやら、「読む」という言葉には、単に「見る」という行為から

さらに一歩進んで、

意味・内容を

 

「理解する」

「推察する」

「先の手を考える」

 

という意味が加わるようです。

 

では、「地図を読む」ということはどういうことでしょうか?

それは次回触れたいと思います。

 

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折江 晃

地図育®コンサルタント(1972年生・男)。 一人でも多くの子ども達に、「自分の人生を自分で切り開く楽しさを実感して欲しい」という思いで、地図育講座・ワークショップを主宰。 小学4年生のときに、北欧生まれの競技スポーツ、オリエンテーリングに出会い、運動は苦手でも、地図の読解力、判断力、忍耐力などを発揮することで好成績を残せる点に魅了され、高校時代まで続ける。 大学卒業後、広告会社に就職。長年マーケティング業務にたずさわる中で、競技オリエンテーリングで培った「自分で考えて行動する力」がビジネスや人生に応用できることを実感。 この経験を自身の子育てに活かすために、地図を通じて「自分で考えて行動する力」を育むオリジナルメソッド『地図育®』を開発。全国の児童に普及する活動を展開中。 1972年生東京都出身・在住。明治大学政治経済学部卒業。小学生の女児・男児の父親。 【保有資格】 ・ワークショップデザイナー ・オリエンテーリング・インストラクタ 【連絡先】contact@mappower.jp

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