初めて行く目的地への道順、 あなたはカーナビ派?紙地図派?

車で初めての場所に行く場合、あなたは何に頼って目的地にたどり着きますか?

カーナビ?それとも紙の地図?

2年前の記事になりますが、タイヤメーカーの東洋タイヤの興味深いアンケート結果がありました。

→記事の詳細はコチラ

それによると、

・カーナビ派 65.2%

 

 

紙地図派 34.8%

カーナビ派が多いだろうということは予想できたのですが、紙地図派が4割弱もいたことに少し驚きです。

 

その理由がまた興味深い

<カーナビ派の理由>

初めての場所でも、わかりやすくスムーズに行ける。

やはりカーナビの利点はこれですよね。

見知らぬ土地で、頭の中に地図を思い描きながらの運転では、止まっては確認という作業が何度も必要になるので面倒。その点カーナビに任せておけば目的地まで時短、最短ルートで案内してくれるから。

 

途中で確認する労力の解放に常用してます。

なるほど、確かに紙地図の場合、現在地がどこなのか、果たして今いる場所はあっているのか確認する作業は必須ですからね。イチイチ停車する面倒くさい作業から解放されたのは納得できます

シニアの方と思われる回答者からは、高齢化で地図が読みにくくなるから、という意見も。

以前は地図を頼りに動いていましたが、高齢になり、地図が読み取りにくくなり、また直ぐに忘れてしまい、今ではもっぱらカーナビの言うとおりに動いております。

 

若い時は地図でも問題無いが、老眼が気になる年代になると絶対カーナビが便利です。

では、紙地図派の意見はどうでしょうか?

一度カーナビだけを頼りにした結果、えらい遠回りになって懲りた経験があります。以来、取り敢えず地図を頼りに近くまで行くことにしています。

といった、そもそもの性能を疑問視する意見もありましたが、目的地にたどり着くまでの行程を楽しむには紙地図、という意見も複数見られました。

カーナビでは目的地にばかり気をとられ、そこまでの道程の風情、景色が楽しめないため。

 

地図だと目的地以外の周辺の情報を得たり、ココは一度通ったなとか色々以前の記憶を思い出しながら楽しんでルートを選択、確認できるところが気に入っています。

なるほどなるほど。それぞれの特徴が良く出ていますね。

・無駄なく早く着きたいなら「カーナビ」
・目的地に早くたどり着くだけでなく、その途中の行程も楽しむなら「紙地図」

という感じでしょうか。

ただ、カーナビ派・紙地図派、どちらのコメントにも「併用派」が意外に多いことが見受けられます。併用派、という分類があっても良いのではないかと思います。

併用派の意見を見てみますと、

事前にインターネットの地図webなどで大まかな方向性や道路を調べたうえで、その情報をもとにカーナビを補足的に使うようにしています。必ずしも、カーナビは通りたい道を表示してくれるとは限らないからです。(カーナビ派)

 

手軽さはカーナビが上でも遠出するときの全体図、位置関係を把握するにはやはり紙地図でなければだめです。なので5年おきくらいで紙地図も購入しています。(カーナビ派)

 

大まかな所はカーナビに任せますが最終的には紙地図で確認します。(紙地図派)

 

クルマにはカーナビが付いていますので実際のルート案内はカーナビ任せになりますが、前日や直前に目的地を確認しルートをある程度把握するのは紙地図でします。(紙地図派)

色々な意見がありますが、併用派の体制としては「全体の位置関係を紙地図でとらえて、細かいところはカーナビで補う」、という方が多いようです。

一方でこんな意見も見られます。

・自身で思うのですが、どんどん自分自身がバカになってきているなぁ・・・と感じる昨今だったりします(カーナビ派)

・ナビはあくまで補助にしておいた方が、確実に弱くなっていく頭脳に少しでも刺激を与えられるかな(紙地図派)

 

地図でルートを考えることはやはり頭の良い体操になります。

私も車を購入してしばらくは、カーナビをつけずに紙地図を使っていました。

やはりカーナビにばかり頼っていては、頭を使わなくなるから、という危機感がとてもありました。

ただ、子どもが出来てから、車で早く目的地に着かなくてはならない場合があり、無駄をなくすためにカーナビを入れた派です。

現在では、車を使わないで徒歩で進む場合は意識して紙地図派を使うようにしています。

WEB地図を使うときもありますが、極力ナビ機能は使わないようにして頭の体操にしています。

 

あなたはどう思われたでしょうか?

便利さはきちんと享受しながらも、時折地図も一緒に使用して、途中の行程を楽しみながら頭の体操をおこなう、くらいがちょうど良いのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

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折江 晃

ワークショップデザイナー/オリエンテーリング・インストラクタ 自称:地図育アドバイザー(45歳・男性) 1972年生東京都出身・在住。明治大学政治経済学部卒業。小学生の女児・男児の父親。 小学4年生のときに、競技オリエンテーリングに出会い、運動は苦手でも、地図の読解力、判断力、忍耐力などを発揮することで好成績を残せる点に魅了され、高校時代まで続ける。大学卒業後、広告会社に就職。長年マーケティング業務にたずさわる中で、競技オリエンテーリングで培った「自分で考えて行動する力」がビジネスや人生に応用できることを実感する。この経験を自身の子育てに活かすために、地図を通じて「自分で考えて行動する力」を育むオリジナルメソッド『地図育』を開発。現在は、「一人でも多くの子ども達に、自分の人生を自分で切り開く楽しさを実感して欲しい」という思いで、地図育アドバイザーとして、地図育講座・ワークショップを主宰している。 連絡先:contact@mappower.jp

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