「考える力」を伸ばすには、まずは子どもらしく外で遊ぶことが大事

このコラムでは、子どもの将来のためにどうやって考える力を伸ばしたら良いか、ということをテーマにしています。

ただ、私は勉強だけをやって、頭でっかちな子どもになってほしいのではありません。

私が望むのはむしろその逆。外に出て積極的に遊び、心も体もたくましく育つよう父親が上手くリードしていってあげなければいけないと思っています。

私が強く影響を受けている「花まる学習会」の高濱正伸さんや、杉並区和田中学の元校長の藤原和博さんも「外遊び」の重要性を述べていらっしゃいます。

「考える力」とは言いかえれば「ひねり出して生き抜いていく力」

そのひねり出しをするためには、まず最初に「感じる」ことが必要。目の前に起こったことを自分でどう思ったのか、心の中で自分なりに解釈する必要があります。

そのためには身体を動かして感じた経験や、実際に見聞きして感じていた思いなどが必要です。そこから「感じる」行為は、まるでケーキにホイップクリームを絞り出すかのごとく、溜めていたものから出てくる感じです。

ただし子ども達はそもそも人生経験が短い。だからこそ少しでも外に連れ出して、五感全体で「感じる」のタンクをなるべく満たしてあげるべきなのです。

ただ最初に感じた答えは仮説にすぎない。そこから自分がおかれた状況を把握し、どうやったら前にすすむべきか考えを構築することが「ひねり出す」ということです。

こうして感じたことから思考を深め、納得できる回答を自分の中で導いていく。これは「思考の癖」として身に付かせたい習慣です。

そのためにも子どもが小さいうちにどんどん外遊びさせようと思います。家の中でテレビやゲームをしているだけでは受け身すぎて、感じる範囲が限定すぎて創造力が養われる気がしません。

「考える力を伸ばす」そのためには外遊びが重要です。

 

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折江 晃

ワークショップデザイナー/オリエンテーリング・インストラクタ 自称:地図育アドバイザー(45歳・男性) 1972年生東京都出身・在住。明治大学政治経済学部卒業。小学生の女児・男児の父親。 小学4年生のときに、競技オリエンテーリングに出会い、運動は苦手でも、地図の読解力、判断力、忍耐力などを発揮することで好成績を残せる点に魅了され、高校時代まで続ける。大学卒業後、広告会社に就職。長年マーケティング業務にたずさわる中で、競技オリエンテーリングで培った「自分で考えて行動する力」がビジネスや人生に応用できることを実感する。この経験を自身の子育てに活かすために、地図を通じて「自分で考えて行動する力」を育むオリジナルメソッド『地図育』を開発。現在は、「一人でも多くの子ども達に、自分の人生を自分で切り開く楽しさを実感して欲しい」という思いで、地図育アドバイザーとして、地図育講座・ワークショップを主宰している。 連絡先:contact@mappower.jp

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