地図の力で、
あなたのお子さんの
「考える力」を伸ばします。
『地図育®コンサルタント』の
林田 岳大です。
あなたは、
自分のお子さんにどんなことを
学ばせたら、
学力が向上するか
悩んでいませんか?
その1つのカギが
「空間認識能力」
を伸ばすことです。
では、「空間認識能力」とは
どんな能力でしょう。
Wikipediaによると、
物体の位置・方向・姿勢・
大きさ・形状・間隔など、
物体が三次元空間に
占めている状態や
関係を、すばやく正確に把握、
認識する能力のこと。
とあり、具体的には、
球技等で狙った場所にボールを
当てることや、
飛んでくるボールを掴むこと、
もしくは2次元に描写された
地図を見て、その地形の構造を
把握する能力、
これが空間認識能力に当たる。
と解説されています。
■「空間認識能力」を
伸ばすことは学力に
直結する
実は、この「空間認識能力」を
高めることが
子どもの学力にも直結している、と
言われています。
こちらのブログでは、
「子育ち研究家」の長岡真意子さんが、
世界的に有名な
科学雑誌「Nature」で発表された、
「How to raise a genius: lessons
from a 45-year study of
super-smart children
(天才をどう育てるか:
45年間の超賢い子どもの研究
からのレッスン)」
という、能力の高い子ども達の
特長についてまとめた記事を
紹介してくださっています。
記事によると、
早い内から
飛びぬけた結果を示す子の
中でも、
特に空間認識力が高い子ほど、
その後様々な分野で、
突出した成果を生む
数学的言語的に能力が際立った
生徒の中でも、
同時に空間認識力が高い
生徒のみが、
しばしば飛びぬけた
エンジニアや、
建築家や、外科医になった。
すなわち、「空間認知能力」を
高めることは
子どもの持っている能力を高め、
その後の将来も豊かになる、
ということなんですね。
■「空間認識能力」は
地図で伸ばせる
では、
この空間認識能力はどうやったら
鍛えることができるのでしょうか?
空間認識能力は
鍛える環境ができていれば、
十分に伸ばすことができます。
空間認識能力を鍛えるには、
小さい頃から運動したり、
外遊びをすることが、とても重要、
と言われています。
そして、
「地図に慣れ親しむ」ことも
その1つ。
先ほどご紹介したWikipediaからの
引用でも、
「2次元に描写された
地図を見て、その地形の構造を
把握する能力、
これが空間認識能力に当たる。」
という説明がされていましたね。
つまり、
幼少期から、「地図」に
慣れ親しむことは
子どもの「空間認識能力」
を高めることに直結する、
ということなのです。
■地図育®は
あなたのお子さんの
「空間認知能力」を高める場
私の主宰する地図育®では
子ども達が実際に
「地図を持って、
数々のポイントをクリアしながら、
目的地を目指す」
というフィールドワークを
してもらいます。
普段の娯楽というと、
日頃、テレビやゲームといった
ものに時間を費やすことの多い
現代社会の子どもにとって、
「紙の地図」を
見たことない子もたくさんいます。
こうした子ども達が
外に出て、ナビに頼らず、
地図を見て、目の前の風景と
照らし合わせることで、
自分がいま立っている場所を
確認しながら、目的地を目指す。
まさしく「空間認識能力」
をフル活用しています。
最初は地図を読むことに不慣れな子で
迷いがちだった子も
徐々に上手になっていきます。
まさに子どもの空間認識能力を
ダイレクトに高める場。
それが「地図育®」なのです。
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