本日は娘が、体調を崩して小学校を休みました。
ただ発熱などは無く、止まらない咳が辛いようでした。
私も元々別の予定で本日は会社を休みましたので、一日娘の様子を見守りました。
朝食後、横になってテレビなど観ていましたが何とも退屈な様子。
時折お腹がすいて食べ物を口に入れましたが、咳は止まらず、けだるい雰囲気で時間だけが過ぎていきました。
ところが、午後になって近所の友達が学校から帰ってくると様子が変わりました。
友達がいつものように始めた外遊びに加わってくる、というのです。
こちらとしては、体調不良で休んだんだから無理せずにゆっくりすれば良いのに、と思ったのですが、咳以外はどこも悪くないものですから、親の言うことなど聞かずに外に出かけてしまいました。
そして夕方になって部屋の中に戻ってきたのは約3時間後。
顔つきが全く変わっていたことに驚きました。
午前中はあんなにけだるそうにしていて、青白い顔をしていたのに、
外遊びをした後は、血色が良く、目の光もランランと輝いて変わっていました。
そしてあれだけひどく続いていた咳も出なくなり、生き生きとしてきたのです。
私はここで実感しました。
やはり「子どもに外遊びや友だちは必要」だと。
どんなに良い薬を与えるよりも、子どもには一緒に外で遊び、会話をする友達の存在こそが最大の薬なのかもしれないと。
そういえば、小2なので漢字を習っている娘の漢字ノートにこんな例文が書いてありました
「病は気から」
まさしく、ちょっとした気持ちの持ちようで、人はふさぎ込んだり、自分を追い込んで元気をなくしてしまいます。
ところが周りに友だちがいれば、自然と体にエネルギーがみなぎり、元気が戻ってくる。
やはり友だちの存在は重要です。
家の中だけではく、外で説教的に遊ばせるようにしてみましょう。
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