「みんな違う」が当たり前。わが子が地図でグローバル感覚を学ぶ秘訣

地図育ワークショップでは、大きな公園などで、いま立っている場所から目的地までの道のりを考えて、足を動かしてもらいます。

 

終わった後は、どのようなルートを通ってきたのか振り返りワークの時間。

 

何を考え、どこで迷ったのか。

 

 

自分の行動を後から確認する時間です。

大人の表現で言うと「可視化」ってやつです。

 

 

複数の子どもが参加しているときには、お互いがどのようなルートを通ってきたのか見比べてもらいます。

 

そうすると、同じコースでも通ってきた道が全然違う場合があります。

 

 

でもいいんです。

 

どの道を選んだのか、なんてことに正解はないのです。

 

自分で考え、自分で選び、その道を進んできたことに意味があるのです。

 

そしてそれには個性が出ます。

Aちゃんが正解で、Bちゃんが間違い

なんてことはそこにはありません。

 

日本の教育はこれまでずっと「正解主義」でした。

 

テストでたった1つの正解が答えられれば〇、出来なければ✕

 

こんなことで人の成績が評価されていたのです。

 

そうではなく、それぞれの個性を認めてあげる。

 

そして子ども自身が、自分とは違う他人、他人とは違う自分を知ることで、

世の中には様々な考えがあることを知ってもらう。

 

実はこれ、グローバルな時代に必要な感覚だと思いませんか?

さまざまな異文化との交流をしていくためには、「多様性」を認めながら進めなければいけません。

 

「地図」は世界とつながっているのです。

 

単に、地図を持って目的地に向かう行為でもこれだけの多くの「学び」があるのです。

 

たかが地図、されど地図

 

地図には人生に役立つ多くの学びが詰め込まれているのです。

 

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林 大岳

地図の力で「考える力」を伸ばす 地図育®コンサルタント フィンランドの教育思想に感銘し、地図を持って進んだ自身の経験を活かし独自の教育メソッドを開発。 2児の小学生の父親として多くの教育情報に触れ、300件以上の 書籍や文献、関係者への取材を敢行し知見を蓄える。 1972年生まれ東京出身。 ワークショップデザイナー オリエンテーリング・インストラクタ

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