子どもをひきこもりにしないために親として出来ること | 「考える力」を伸ばす『地図育®』コラム

子どもをひきこもりにしないために親として出来ること

21世紀型能力

昨日のNHK「クローズアップ現代プラス」の特集は、

トラブル続出 ひきこもり “自立支援”ビジネス

でした。

内容は、

子どもが長年ひきこもっている。
イライラを募らせ家庭内暴力をふるう。
こうした悩みを抱える家族に対し、
「問題を解決し、子どもの自立を支援する」
とうたう施設によるトラブルが相次いでいる。

「就労支援プログラムを受けられなかったのに
500万円を請求された」

「アパートに監禁され、殴る蹴るの
暴行を受けた」などと訴える声。

人々に寄り添うはずの“自立支援”ビジネスの実態と、
トラブル防止に必要な方策に迫る。

子どものひきこもりは長引けば長引くほど
親にとっては大きな悩みです。


早く自立してほしい。幸せな人生を歩んでほしい。

そんな悩みにつけこんで、「自立プログラム」と称して法外な金額を要求してくる悪質な業者がいる、というのです。

「そんなバカな」「なんでそんなことに騙されるの」

そんな感想をお持ちの方も多いと思います。

そして

「ウチの子に限って、
ひきこもりになんかなるわけない」

そう思いたいですよね。

でも、あなたのお子さんがひきこもりにならない、
と100%断言できますか?


イラストレーター上大岡トメさんによる
コミックエッセイ
『子どもがひきこもりになりかけたら』
(KADOKAWA)によると、

子どもがひきこもりやニートになりやすい親


の特徴として、以下のような点が挙げられるとのこと。

・子どもの回答を待たずに、先に返事をしてしまう
・家庭での雑談が少ない
・子どもの話を聴き流す、最後まで聴かない
・条件的ほめ&承認をしている
・「知力」だけを育てようとして、「感情」に目を向けない
・子どもを自分の思い通りに育てようと仕向けている
・子どもの挑戦を回避させようとしている


どれも共通していえるのは


「子どもの想いは二の次」
になっていることだと思います。

子どもを自分の所有物かのように
コントロールする、

子どもの思い通りにさせない。

つまりは

子どもに自分で考えて判断させる機会を
与えない親がひきこもりを生んでいる

と言えそうです。

 地図育では、地図から情報を読み取り、目的地に向かう道筋を考え、判断し、足を進めることで、子ども自身が「自分で考え、行動する力」”考動力”を伸ばすことを最大の目的です。
現代社会は、情報とモノに溢れ、教育熱心な親であればあるほど、子どもの将来を考え、何かを準備してあげようとしてしまいます。
でも、それが逆に子どもの自分で考える力と自ら動く気力を奪い、ひきこもりとなる可能性を高めているとしたら、とても悲しいことです。
子どもの人生を、そして親自身の人生を豊かにするためにも、子どもの自ら考えて行動するする力「考動力」を伸ばす機会をどんどん作っていく必要があります。
地図育塾では今後もそんな機会づくりを目指していきます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました