のび太が0点しか取れない本当の理由

子育て

地図の力で、あなたのお子さんの考える力を伸ばします。

地図育®コンサルタントの林 大岳です。

2学期が始まって、もうすぐ1か月。

お子さんが元気に学校通っていますか?

普段の学校の勉強も気になるところですが、今日はそんな普段の親子のコミュニケーションについてのお話です。

■なぜのび太は0点しか取れないのか

突然ですが、ドラえもんののび太君はいつもテストで0点ばかり

そうこんな感じ。

そうなると思い出すのはママの怖い顔

そうこの顔です。

0点取るたびにママに怒られる。

だから、のび太はテストが終わると、答案用紙を隠したり、ママが言い出さないように気をそらしたり。

そんなことにのび太は必死ですよね。

そこがドラえもんのストーリーの面白いところなのですが、

自分の子どもだったらちょっと心配。

親に隠し事をしたり、騙そうとする人間にはなって欲しくない。

それが親心、というものではないでしょうか。

■証明された「ガミガミ言う」ことの悪影響

先日、親子のコミュニケーションに関する興味深い記事が出ていました。

会話は「親から子」より「子から親」の方が子供の学力は高い

https://news.nifty.com/article/item/neta/12180-090374/

この記事は、

7月末に公表された「全国学力・学習状況調査」(通称・全国学力テスト、2017年度・対象は200万人)

と同時におこなわれた「保護者アンケート」の内容に触れたもの。

アンケートの対象者は小6と中3の保護者。

「両親の学歴」「所得」「就業時間」といった家庭環境や経済状況を尋ね、

子供のテスト正答率との相関関係を調べた。

その結果、保護者と家庭環境が子供の学力に影響を与えることが浮き彫りになった

というのです。

興味深いですね。

■ガミガミ言っても成績は伸びない、という衝撃の事実

この記事では親子のコミュニケーションに焦点を当てています。

調査では、

“子供の側”から「学校での出来事や友達」「勉強や成績」「将来や進路」「地域や社会の出来事やニュース」について

積極的に話す家庭ほど、子供の学力が高かった。

一方で、“親の側”から話をする家庭の子供に学力差は認められなかった。

つまり、のび太のママのようにガミガミ言うことは、

「子どもの成績をあげるきっかけにはならない」ということなんです。。

むしろ、のび太の成績がいつまでたっても上がらないのは

「ママのせい」なのかもしれないのです。

ちょっとドキッとしたお父さん、お母さんもいるのではないでしょうか。

■地図育®で促す保護者の「見守り」

実はおなじ考え方を地図育®ではおこなっています。

地図育®で実施する「親子地図育®ワークショップ」では、

親子で歩いてもらう前に一枚のお手紙を

お父さんお母さんに手渡します。。

それがこちらです。

地図育®では、基本的に子ども主導で、地図を持ってチェックポイントを目指してもらいますが、

このシートに書いてある逆の行為

・怒る

・急かす

・イライラする

を親のあなたがおこなったら、子どもはどうなるでしょう?

たぶんプレッシャーで、気持ちよくないでしょう。

一緒に歩くことすら本当は嫌かもしれませんね。

過去に地図育®のワークショップにご参加いただいた保護者からは、

自分が普段から子どもに構いすぎであることに気づかれる方も多くいらっしゃいます。

→前回のワークショップに関する記事はこちら。

■まとめ~子どもが自分で考え、話す場をつくろう

先ほどご紹介した記事では、脳神経外科の医師の解説として、

子どもが「自分で話す」ことの意味をこう触れています。

「自分で話す内容を考えて、それを口にすることで判断力や創造性を担う脳の前頭葉にある『前頭前野』が発達します。

また予備校講師の方はこんなことも言っています。

「どんなにわかりづらくても子供が何かを話している時は粘り強く聞き、

途中で『どこが面白かったの?』『何に驚いたの?』など問いを挟んでください。

子供が『えーっと、えーっと…』と自分の頭で必死に考え、口に出すことで言語能力が向上します」

あなたは、余計な口出しをせず、

子どもが「自分で考え、行動して、話す」場をどれだけ作れていますか?

改めてそんなことを考えてみてはどうでしょうか?

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