子どもは調子に乗っていい

「親子地図育ワークショップ」を
繰り返し実施してきて思う事。

子どもにはそれぞれのモノの捉え方がある。

地図を持って、同じ場所を目指しているけれど、
たどり着く道のりは子どもひとり一人違う。

すべてが同じなんてことはあり得ない。
ひとり一人選ぶ道が絶対に違う。

だから人間って面白い。

これって人生でも同じこと。

ただ1つの正解なんてない。

与えられた正解を求めるのではなくて、
「自分だったらどうする」という答えを出す場、それが地図育。

大人の役割は、
子ども達が出してきた答えを
まずはそのまま「受け止める」こと。

できていないことに目を向けるのではなく、
まずは「できたこと」に目を向けて
そこに焦点を当てる。

そこから子ども達が「自分ってすごい」と
思えることが活力の源。

大人の役割は、「問う」ことと「聞く」こと。
決して「責める」ことではない。

「道に迷う」ことを「悪いこと」と
捉えるのは止めよう。

むしろ、子どもの成長のための
『絶好のチャンス』と捉えるべき。

「なぜ迷ったか?」ではなく

「次にどうすれば
もっと良くなると思う?」と

未来志向で聞けば、子どもも楽しくなる。

親のあなたが
「子どもに言いすぎちゃっているかな」
なんてことに気付かれたのなら、
それも1つの成果。

地図育®の見えていない狙いは
実はそこにある。

ワークショップを
1つずつおこなうたびに
それぞれの親子の関係に変化がある。

それが地図育をやっているときの
最高の喜びです。

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林 大岳

地図の力で「考える力」を伸ばす 地図育®コンサルタント フィンランドの教育思想に感銘し、地図を持って進んだ自身の経験を活かし独自の教育メソッドを開発。 2児の小学生の父親として多くの教育情報に触れ、300件以上の 書籍や文献、関係者への取材を敢行し知見を蓄える。 1972年生まれ東京出身。 ワークショップデザイナー オリエンテーリング・インストラクタ

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