クリスマスツリーの飾りつけも子どもの考える力を伸ばす良い機会②

昨日の続きです。

8歳の娘と5歳の息子がクリスマスツリーの飾りつけをしているときに、裸で夏の恰好をしているサンタさんのお飾りを見つけました。

「何でこのサンタさん、裸なの?」息子が娘に尋ねました。

娘は「プレゼントをたくさん配りすぎてしまって、身体が熱くなっちゃったから服を脱いだんじゃないの?」なんて言っています。

このコラムを読んでいる皆さんはもうピンと来ていますよね。

そうです、北半球と南半球の違いです。

これは子ども達に教える絶好の機会だと思い、地球儀を持ってきて説明しました。

「地球の真ん中を赤道といって、その上と下では季節がまるで逆なんだよ」

「だから同じ12月でも、日本では寒くて、下にあるオーストラリア、という国では夏なんだよ」

こんな説明をして、娘が「ふ~ん、そうなんだ」という反応をしていました。

正直、本当にわかってくれたのかどうかはわかりません。

けれどもこれから学校できちんと習う際に「そういえばパパが前に教えてくれたことだ」と思い出してくれたらそれで十分です。

私の中学の先生で「たとえ忘れたとしても、知っていていて忘れることと、最初から知らなかったこととは全然違う」とおっしゃっていた先生がいました。その言葉の真意はよく覚えていませんが、忘れたとしても、何かしら学んだ経験はどこかで生きてくる、という意味だったように記憶しています。

娘や息子がいつか、私が地球儀を取り出して説明してくれたシーンを思い出してくれたらうれしいことです。

ここでもまた地図を生かして子どもに教えることが出来ました。

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折江 晃

ワークショップデザイナー/オリエンテーリング・インストラクタ 自称:地図育プロデューサー(44歳・男性)。 学生時代に競技オリエンテーリングに出会う。普段は鈍足なのに、地図読みが得意であったため、オリエンテーリングになると上位になれることからどっぷりハマり、いくつかの競技大会で上位に食い込む。 しばらく競技からは離れていたが、2児の父親となり、子どもの心身の成長に何か役立てないかと考えていたところ、地図の持つ奥深さを思い出し、「地図を使った子育て」を思い立ち、我が子に実践。 現在は、年に数回、オリエンテーリングの個人競技大会に出場する一方で、地図を使って「地図を使って、子どもが自ら考えて動ける力をつける」地図育を準備中。近々「親子向け地図育ワークショップ」を展開予定。

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