藤原和博さんのお話しは、父親として「子ども達の力の伸ばし方」に必要なことを教えてくれる

最近、民間人から公立中学校校長を務めたとして有名な藤原和博さんの著書やお話しに触れる機会が増えました。今回は「35歳の教科書 今から始める戦略的人生計画」を読んだ感想です

藤原さんは元々はリクルート出身。そこでバリバリ働いていたところ、メニエル病というストレスからくる病気にかかり苦しみました。そこから考えを少しずつ考えはじめ、価値観も変わってきたとのこと。

そして海外で組織人よりも個人としての人生を大切するライフスタイルにも感化され、「人としての生き方」に気付いたとのこと。その言葉は私に大きなヒントをたくさんくれています。

藤原さんは現代は「成長社会」から「成熟社会」へと変貌を遂げているといいます。

この変化によって何がもたらされたかというと、

・必要なのは「情報処理力」ではなく「情報編集力」

・求められるのは「正解」ではなく「納得解」を出す力

・「みんな一緒」から「それぞれ一人一人」

 

もう誰もが共通の正解なんてありはしない。テストで良い点取って、良い会社入れば自然と給料も役職も上がって、幸せな人生が送れるなんて時代は終わった。

これからひとりひとりが世の中の生き抜いていくなかで自分なりの答えを導いて価値を見出し、勝負していく。

そんなことを藤原さんは教えてくれます。

この「35歳の教科書 今から始める戦略的人生計画」は、われわれ父親世代向けにこれからの生き方を示唆してくれる本ですが、これから子ども達に私たちが何を教えていくべきなのかをも考えさせてくれます。

 

実際に職場で働いている父親だから見える厳しい現実。その見聞きして感じたことを、どう子どもに伝えていくか。これこそが父親だからこそできる子育てなのだと思います。

藤原さんはたくさんの著書を書かれています。これからも随時ご紹介していきたいと思います。

 

, , ,

Post navigation

折江 晃

ワークショップデザイナー/オリエンテーリング・インストラクタ 自称:地図育プロデューサー(44歳・男性)。 学生時代に競技オリエンテーリングに出会う。普段は鈍足なのに、地図読みが得意であったため、オリエンテーリングになると上位になれることからどっぷりハマり、いくつかの競技大会で上位に食い込む。 しばらく競技からは離れていたが、2児の父親となり、子どもの心身の成長に何か役立てないかと考えていたところ、地図の持つ奥深さを思い出し、「地図を使った子育て」を思い立ち、我が子に実践。 現在は、年に数回、オリエンテーリングの個人競技大会に出場する一方で、地図を使って「地図を使って、子どもが自ら考えて動ける力をつける」地図育を準備中。近々「親子向け地図育ワークショップ」を展開予定。

コメントを残す