見えていないものが見えてくると

地図の力で、

あなたのお子さんの

「考える力」を伸ばします。

 

『地図育®コンサルタント』の

林 大岳です。

 

 

ここに一枚の地図があります。

どこの地図だかわかりますか?

 

もうおわかりですね、

そう「東京ディズニーランド」の

内地図です。

 

この地図を見るだけで、

ワクワクしませんか?

 

それは

大人も子どもも同じです。

 

「カリブの海賊」に乗ろうとか、

「ホーンテッドマンション」に

行ってみたいとか、

 

そんな風に

思ったのでは

ないでしょうか?

 

そして

過去に行ったことがある方は、

 

「あの時はあんなことがあった」

「そのときは

 あの人と一緒だったなぁ」

 

なんて

思い出しているかもしれません。

 

でも、不思議ですよね。

 

このコラムを読んでいる

今のあなたは、

 

自分のお家にいるか、

もしくは移動中か、

はたまた仕事中か、

 

いずれにしても、

東京ディズニーランドには

いないはずなのに、

 

地図を見たことで、

以前に見た場面を思い出したり、

 

また、次に行くとしたら、

どんなアトラクションに、

どの順番で乗りたいか、

 

なんてことを

イメージして

いたのではありませんか?

 

■イメージさせるのも

 「地図の力」

 

実はこれが、

地図の「推察する力」

なのです。

 

もしあなたが、

地図を手にもっていない状態で

考えたとしても

 

そのイメージは、

地図を持っている時ほど、

膨らまなかったはず。

 

地図という

手掛かりがあるからこそ、

 

人はイメージを

膨らませることが

できるのです。

 

■「目に見えるもの」+

 「目に見えていないもの」

 

人間には、

2種類の見る力があります。

 

1つは、

目の前のものを見る

「観察力」。

 

そして、

2つ目は

実際には見えていないけれど、

手掛かりを元にイメージする

「推察力」。

 

この「観察力と「推察力」

による、

 

「実際に見えているモノ」と

「実際には見えていないけれど、

 イメージするモノ」

 

 

この2つを組み合わすことで

新しいアイデアが生まれる。

 

まずはこれが大切。

 

そして、新しいアイデアに

「気づく」ことによって、

「選択肢」が増え、

 

その中から

比較検討をして、

どれにするかを「決める」。

 

実は、これこそが

『問題解決』の

思考プロセスなのです。

 

 

たとえば、

頭の中でそれぞれ、

 

Aプラン

Bプラン

Cプラン

 

が浮かび上がり、

 

こうするんだったらAプラン

あるいは、

こうなるんだったらBプラン

 

でも、

これをこう変えると

Cプランもある、

 

 

というシミュレーションをして

 

その中から

最良と思うものを

1つ選ぶ。

 

これが問題解決です。

 

だから、

わが子の問題解決能力を

高めるためには、

 

「観察力」と「推察力」

 

この両方を

育てる必要があるのです。

 

■地図で養う

「観察力と「推察力」

 

地図育®でおこなう、

「地図を持って、目的地を目指す」

ワークでは、

 

地図を持つことで

「観察力」と「推察力」

を実際に使い、

 

「目に見えているもの」

「目に見えていないもの」

を組み合わせ、

 

子どもが

新しいアイデアに

「気づき」、

自ら

選択肢を増やす経験を

してもらいます。

 

こうすることで、

 

普段は

「選択肢が1つ」しかない、

親の言葉を聞くことに

慣れている子でも

 

自分の中で

選択肢を

つくれるようになります。

 

そこからさらに、

 

自分で

「決めて」

「行動する」

 

という思考の切り替えが

できるようになるわけです。

 

地図は、

「観察力」と「推察力」の

両方を養うのに

最適なツールなのです。

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林 大岳

地図の力で「考える力」を伸ばす 地図育®コンサルタント フィンランドの教育思想に感銘し、地図を持って進んだ自身の経験を活かし独自の教育メソッドを開発。 2児の小学生の父親として多くの教育情報に触れ、300件以上の 書籍や文献、関係者への取材を敢行し知見を蓄える。 1972年生まれ東京出身。 ワークショップデザイナー オリエンテーリング・インストラクタ

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