子どもをたくましく成長させるにはビジネスパーソンだからできる子育てがある | 「考える力」を伸ばす『地図育®』コラム

子どもをたくましく成長させるにはビジネスパーソンだからできる子育てがある

子育て

■ボクシング・山中選手の姿は充分にかっこいいお父さん

先日9月22日、プロボクシング:WBC世界バンタム級タイトルマッチがおこなわれました。テレビ中継もされていたので、ご覧になった方も多いと思います。

苦しい試合でしたが、チャンピオンの山中慎介選手は辛くも判定勝ちでV9で防衛に成功しました。

試合後、リング上で山中選手が勝利インタビューを受けている途中、スタッフが山中選手の2人のお子さんを連れてきて、山中選手が両手で抱きかかえながらインタビューに答えていました。

お子さんはおそらく3歳と1歳くらい。何とも愛くるしい無邪気な姿を振りまいていましたが、苦しい試合内容を受けて、山中選手がまだなにもわからないお子さんに対し、何度か「あまりかっこよくなくてごめんね」と謝っていたのが印象的でした。

かっこいいお父さんの姿を山中選手は見せたかったんでしょうね。でも最後まであきらめずに頑張り、ついに勝利し、大勢の人から祝福されている山中選手の姿は充分にかっこよかった。まだ十分にしゃべれないお子さん達ですが、きっとそう感じているに違いないとおもいました。

■ビジネスに身を置くお父さんだからできる子育てをしよう

父親の役割とは何でしょう?特にビジネスパーソンの父親だからできる子育てって何でしょう?

私は「生き方」を教えることだと思います。

よく「男は背中で生き様を見せる」なんてことが言われます。これは余計なことは言わずに、行動のみで示すイメージです。

私の考える「生き方」はもう少し具体的です。

それは、ビジネスの中で必死に生き抜いてきた中で培ってきた考え方や、周囲を観察してきた中で気づいた考え方を子育てに生かすこと。

具体的には、「自分で考える」とはどういうことか。「自分で考えない」人間とはどういう人間で会社の中でどういった扱いになってしまうのか。ビジネスに身を置いている方なら、すぐに感づく話だと思います。

毎年のことですが、4月に新入社員が入ってくると、「最近のヤツは自分で考えない」「すぐに答えを求めようとする」と言ったセリフがあちらこちらで聞かれます。

でも考えてみてください。こうしたあなたのお子さんだって大きくなれば同じようなことを言われる可能性は充分にあるのですよ。

やはり伸びる人は自分で考えて行動します。そして小さな成功を積み重ね、周りの信頼を得て、やがて大きな結果を残します。あなたも自分の会社でこうした人を何人も目にしていませんか?

だとしたら、その実感した想いを子育てにも生かすべきだと思うのです。

・どうやったら自分の子どもは自分で考える人間になれるのか。
・どのような場を与えれば子どもは伸びるのか
・果たして、知識を詰め込む塾に行かせて学校のテストの成績を上げていればよいのか

もう、テストの点数だけ良くても厳しい社会を生き抜けないことは、お父さん自身が実感しているはずです。

「子育ては妻に任せておけばよい」などといっている場合ではありません。

厳しいビジネスの場にいるお父さんこそが、そこで得た考え方・生き方を子育てに反映すべきなのです。

さあ、積極的に子育てしましょう。

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