子どもに集中力をつけさせたいけれど、どうしたら良いの?

■集中力のあるなしは、心の姿勢の問題

ネットで子どもに関するお悩み相談を見てみると、「子どもに集中力が無い」「もっと集中力をつけさせたい」というものが多いことに気づかされます。

集中して勉強してくれたら、もっと成績上がるのに、というたくさんの保護者の方の思い、私も一人の父親として大変共感できます。

ただ、集中力、というのはつけるものというよりは個人のモノゴトの考え方の姿勢だと思います。

勉強でも習い事でも何でも対象となるものに対して面白味が感じられれば、人は誰しもが集中してのめり込んでしまった経験があるはずです。

ですから、集中力、というのは「どんなことでも面白くて点を見つける心の姿勢」

このポジティブな思考の癖があるかないかが、集中力があるかないか、ということではないでしょうか

例えば、算数の問題でも、一つ一つ考えを重ねていって正解にたどりつくプロセスが、まるで未知の世界を探検する冒険旅行のように感じられる子どもは、問題にワクワクしながら取り組むでしょう。

 

■どんな状況でも楽しめるようになるには、普段の声かけが大事

そうなると、親としては何が出来るか、と考えると、大事なのは普段の生活にあるような気がします。

具体的には「どんな状況でも楽しめるように自分の気持ちを持っていける」ように声かけをすること。

人が集中力を無くす時、というのは、単に興味を失ったり、嫌々やっている時ですから、そこに楽しみを見つけられるようになれば最強です。

 

つまりは何事も前向きに捉えられる「ポジティブ思考」こそが集中力を付ける最大の肝なのです。

■ポジティブ思考の育みは普段の生活のコミュニケーションの中から

このポジティブ思考、普段の親子の会話の中で育んでいきましょう。

あなたはお子さんの行動に対して、ネガティブチェックばかりしていませんか?

「行動が遅い」「すぐに泣く」

でも、こうした行動もポジティブに捉えればイライラすることも少なくなります

・行動が遅い → じっくりと考えながら行動する慎重派

・すぐに泣く → 感受性豊か。人の気持ちがよくわかる

こんな風に、ポジティブな表現をするとだいぶ印象が変わります。

そして、その表現を子どもにも示してあげてほしいのです。

そうすれば、子どもの心の中にもポジティブな言葉が残り、普段の生活の中に生きてきます。

こうした言葉が積み重なって、子ども達のモノの考え方もポジティブになっていきます。

そうすれば、いわゆる”集中力”というものも高まってくるはずです。

人生は面白おかしい、そんなことに気付かせてあげられたらいいな、と思います。

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折江 晃

ワークショップデザイナー/オリエンテーリング・インストラクタ 自称:地図育アドバイザー(45歳・男性) 1972年生東京都出身・在住。明治大学政治経済学部卒業。小学生の女児・男児の父親。 小学4年生のときに、競技オリエンテーリングに出会い、運動は苦手でも、地図の読解力、判断力、忍耐力などを発揮することで好成績を残せる点に魅了され、高校時代まで続ける。大学卒業後、広告会社に就職。長年マーケティング業務にたずさわる中で、競技オリエンテーリングで培った「自分で考えて行動する力」がビジネスや人生に応用できることを実感する。この経験を自身の子育てに活かすために、地図を通じて「自分で考えて行動する力」を育むオリジナルメソッド『地図育』を開発。現在は、「一人でも多くの子ども達に、自分の人生を自分で切り開く楽しさを実感して欲しい」という思いで、地図育アドバイザーとして、地図育講座・ワークショップを主宰している。 連絡先:contact@mappower.jp

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