クリスマスは子どもの想像力の豊かさにふれて楽しむ時間

今宵はいよいよクリスマスイブですね!

我が家の子ども達も、サンタさんは果たしてどんなプレゼントを持ってきてくれるのか、とてもワクワクしています。

 

昨年のクリスマスから、小学校に上がった上の娘はプレゼントと同時に、サンタさんそのものへの興味が増し、「サンタさんに会ってみたい」ということを再三言うようになりました。

 

我が家には「さむがりやのサンタ」という絵本があります。image

有名な本ですので、ご存知の方も多いのではないかと思います。

クリスマスイブの日の朝から物語がはじまり、サンタさんが目覚めてから世界中の子ども達にプレゼントを配り、終わってからゆっくりとくつろぐまでの1日を綴るお話し。なんとも人間味溢れる内容でドキュメンタリーを見ているかのよう。

テレビ番組の「情熱大陸」でサンタさんを特集したらこんな内容になるのではないか、と想像してしまいます。

 

実はこの絵本、私も幼少期に祖母に買い与えてもらい、夢中になって読みました。

「サンタさんって、こんな生活しているんだ」

子どもながらに、その裏側を知って得したような気分になりました。

 

クリスマスは子どもの想像力の豊かさに驚かされます。

娘は「サンタさんが来る鈴の音を聞いたことがある」と言う時があります。

 

「ありえない」「そんなことない」そんなことを思うのは勝手なのですが、ここは否定的な感情を持つより、子どもの夢のある話に耳を傾け、楽しい気分になる方が心の健康上、ずっといい。

 

また、こんな話もありました。

息子の幼稚園でクリスマス会が先日ありました。この幼稚園は元々がカトリック系、ということもあり、当日1時間ほどクリスマスの礼拝が本当にあり、子ども達お楽しみのミニパーティーはその後、といスケジュールでした。

 

礼拝が終わって教室に戻ると、サンタさんから園児達に大量にプレゼントを置いていった後が。

先生が「他の子ども達にもプレゼントを配らなければいけないから、先に行く」というサンタからの手紙を読んだ途端、1人の男の子が、

「赤いサンタさんが外にいるのが見えたー」

と突然叫んだのです。

そうしたら園児全員が教室の窓に駆け寄り園庭を凝視。どこにサンタさんがいるか必死に探している可愛い姿に、参観にきていた全員のお父さんお母さんが大笑いし、微笑ましく見つめていました。

そして教室中がとても温かい空気に包まれました。

 

子どもは大人が思っている以上の強い想像力を持っています。時には、馬鹿らしい、煩わしいと思う時があるかもしれません。

けれども、私は想像豊かな話を聞くと健やかに育ってくれているのだな、と安心します。

 

大きくなるにつれ、いつかは子ども達にも嫌でも様々な現実が襲ってくるはず。

けれども、どんな難局でもそれを解決するのに想像力は大きな助けとなるはず。

だって人類はそうやって想像力豊かにすることで、飛行機を飛ばしたし、宇宙に行くことに可能にしてしまったのですから!

 

今から親の私たちが、この人類成長の芽を摘む必要は全くありません。

どんどん想像してもらって、その話に耳を傾けましょう。聞いているこちらも楽しくなっていい時間になりますよ。

 

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林 大岳

地図育®コンサルタント(1972年生・男)。 一人でも多くの子ども達に、「自分の人生を自分で切り開く楽しさを実感して欲しい」という思いで、地図育講座・ワークショップを主宰。 小学4年生のときに、北欧生まれの競技スポーツ、オリエンテーリングに出会い、運動は苦手でも、地図の読解力、判断力、忍耐力などを発揮することで好成績を残せる点に魅了され、高校時代まで続ける。 大学卒業後、広告会社に就職。長年マーケティング業務にたずさわる中で、競技オリエンテーリングで培った「自分で考えて行動する力」がビジネスや人生に応用できることを実感。 この経験を自身の子育てに活かすために、地図を通じて「自分で考えて行動する力」を育むオリジナルメソッド『地図育®』を開発。全国の児童に普及する活動を展開中。 1972年生東京都出身・在住。明治大学政治経済学部卒業。小学生の女児・男児の父親。 【保有資格】 ・ワークショップデザイナー ・オリエンテーリング・インストラクタ 【連絡先】contact@mappower.jp

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