辞書を使って言葉を探り当てる作業は子どもの知的好奇心を伸ばすに良さそうだ | 「考える力」を伸ばす『地図育®』コラム

辞書を使って言葉を探り当てる作業は子どもの知的好奇心を伸ばすに良さそうだ

子どもの能力

先ほど、小学2年生の娘が学校の宿題をやっていました。

横からそっと見ると作文。どうやら最近あった出来事を日記としてまとめているようです。

小学校2年生ともなると、習う漢字の数も随分と増え、文章の中にも多くの漢字が混ざるようになってきました。

そんな時に、娘から質問が飛んできました。

「パパ、”おおきい”っていう漢字は”大”っていう字?それてとも、カタカナのタを2つ並べた字(つまり多)、どっち?」

答えは当然前者なんですが、ここですぐに正解を教えませんでした。

辞書を使って調べる良い機会だと思い、本棚から国語辞典を引っ張り出し、娘に渡しました。

五十音順に言葉が並んでいることを説明し、目当ての「おおきい」を探してみるように指示してみると・・・。

最初は慣れない辞書の使い方に戸惑い、本来行きつくべきページの前後を行ったり来たり。

隣で見ていて、「ほら、そこにあるよ」と言いたくなるのをグッとこらえて、娘が自分で探し当てるのを待ちました。

しばらくして、ようやく待望の「わかった!」の声

そう、その声が出るのを待っていたのです。

まるて宝探しをするように、欲しい言葉を探し、見つけるという経験を娘は出来たようです。

その過程で、辞書にはたくさんの言葉が載っている、ということにも気付けたはずです。

これが「検索」という欲しいものしから選ばない作業には出来ない、リアルの書籍ならではの「閲覧」という作業の賜物。

・簡単には親から答えを教えない

・敢えて「自分から調べる」行為を経験させる

・「検索」ではなくリアルの辞書による「閲覧」作業を通すことで、たくさんの言葉のシャワーを浴びさせる

 

こんなことが、ほんの短い娘とのやり取りの中で出来たのではないかと感じました。

これで娘の知的好奇心を刺激し、さらに自分で調べることに面白みを感じてくれたらと思います。

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