正直村と嘘つき村:Z会が論理的思考力を問う動画を公開したわけ

進学塾大手のZ会が、WEB上で興味深い動画を12月7日に公開しました。

タイトルは「正直村と嘘つき村」

真実しか言わない人々が住む正直村と、真実と反対のことしか言わない人々が住む嘘つき村の人々の架空の物語。この2つの村の住人はお互いにいがみあっていましたが、そのうちそれぞれの村の男女が愛し合うようになり、結婚することになりました。

正直村に住む男性の兄が嘘つき村でおこなわれる結婚式に出席するために道を進むと途中にわかれ道があり、どちらに向かったらよいかわかりません。。

ちょうど分岐点に老人が座っていますが、正直村・嘘つき村、どちらの住人なのかはわかりません。

兄からは一回だけ質問することが出来ますが、あなただったら一体どんな質問を投げかけますか?

というクイズ。

映像・音声ともに高品質で、まるで映画を見ているかのよう。

この動画が作られた目的は、“論理的思考力”とは何かを体感してもらうため。

このコラムでも何度か触れていますが、2020年から大学入試の内容が大きく変更される模様で、知識以上に、思考力・判断力・表現力を問われる記述式の問題が増えてきます。

Z会ではこうした流れにいち早く反応し、これまで通信教育中高一貫コースを進化させ、「21世紀型の資質・能力」を養う新しい講座を2016年度からスタートさせる、とのこと。

つまり、この動画ではこの「21世紀型の資質・能力」とは何かをわかりやすく知ってもらうために制作した、ということです。

このクイズ、こたえをtwitterでつぶやくと、男から返事が返ってきたり、さらに難しい応用問題が用意されている特設サイトなどもあり、なかなか楽しめる内容になっています。

http://ow.ly/VQ192

私もトライしてみましたが、難しかったです。

回答を見たあとに、なるほどと思いました。良い頭の体操になりました。

 

時代はどんどん子ども達にこうした”考える力”を学ぶことが求めてきます。

親としては何が出来るのか、考えさせられます。

その入り口として、この動画はとても興味深いものです。

ぜひあなたもトライしてみてください。

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折江 晃

ワークショップデザイナー/オリエンテーリング・インストラクタ 自称:地図育プロデューサー(44歳・男性)。 学生時代に競技オリエンテーリングに出会う。普段は鈍足なのに、地図読みが得意であったため、オリエンテーリングになると上位になれることからどっぷりハマり、いくつかの競技大会で上位に食い込む。 しばらく競技からは離れていたが、2児の父親となり、子どもの心身の成長に何か役立てないかと考えていたところ、地図の持つ奥深さを思い出し、「地図を使った子育て」を思い立ち、我が子に実践。 現在は、年に数回、オリエンテーリングの個人競技大会に出場する一方で、地図を使って「地図を使って、子どもが自ら考えて動ける力をつける」地図育を準備中。近々「親子向け地図育ワークショップ」を展開予定。

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