あなたのお子さん、自分で答えを考える力が育っていますか?

あなたのお子さんは、なにかやらなければいけない時に、逃げずにその課題に最後まで取り組むことができますか?

 

今回は、

オリエンテーリングで「前に進む」思考と、ビジネスにおける「問題解決思考」は同じ

というお話です。

 

地図育は、北欧生まれの競技スポーツ、オリエンテーリングをベースにしています。

 

オリエンテーリングは、地図とコンパスを用いてなるべく短い時間でチェックポイントにたどり着いて戻ってくることを競うスポーツ。

 

見知らぬ土地で、

初めて使う地図で

指定された地点をまわってきて、なるべく早く帰ってきなさい

という課題を与えられます。

 

普通に考えたらナンセンスです。

 

だって、マラソンだったら、事前にコースが決まっています。

決められたコースを、いかに速く走るか、ということだけが課題です。

 

 

でもオリエンテーリングは違います。

どんなルートを選んでも良いから、チェックポイントを全部通過して、そのうえで、なるべく短時間で帰ってくるという、複数の課題が与えられています。

 

そこには創意工夫が求められます。

 

単に足が速いだけでは勝つことは出来ません。

直線距離が短いルートを選べば一番良いとは限りません

 

自分の体力、地図を読む力(読図能力)などを考えながら、最短時間でたどり着けるベストルートを選択できる見極めが大事なのです。

 

 

 

これはビジネスにとても似ています。

 

クライアントから与えられた課題に対して答えを求められている。

求められるのは単に「売り上げ」を伸ばすこと。

 

 

私は普段広告会社に勤務していますから、クライアント企業から自社商品を売り出すのにベストなプロモーション策を提案する機会に何度も関わっています。

 

複数の広告会社が提案内容を競うときはコンペになり、クライアントがベストだと思ったものが採用されます。

コンペを勝ち取るために、自分たちなりにベストだと考えたプランを創意工夫で考え、提案する訳です。

 

正しい答えなんて誰もわかりません。

 

与えられた課題に対して、創意工夫で問題解決策を考える

 

これは、ビジネスもオリエンテーリングもまったく一緒です。

 

大事なのはあきらめずに最後まで取り組むこと。

そして自分たちだったら何ができるのかを真剣に考えること。

 

答えがない問題に、自分たちで答えを作る作業

そういったところが、オリエンテーリングとビジネスの共通点です。

 

地図育では、オリエンテーリングをカリキュラムに組むことで、

「自分で考えて、行動する」ことで「自分なりの答え」を作り出せる機会を創ることを意識しています。

 

あなたのお子さん、自分で答えをつくる訓練、できていますか?

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林 大岳

地図の力で「考える力」を伸ばす 地図育®コンサルタント フィンランドの教育思想に感銘し、地図を持って進んだ自身の経験を活かし独自の教育メソッドを開発。 2児の小学生の父親として多くの教育情報に触れ、300件以上の 書籍や文献、関係者への取材を敢行し知見を蓄える。 1972年生まれ東京出身。 ワークショップデザイナー オリエンテーリング・インストラクタ

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