子どもの「考える力」を伸ばすために最も重要なこと | 「考える力」を伸ばす『地図育®』コラム

子どもの「考える力」を伸ばすために最も重要なこと

考える力

地図の力で、
自分の人生を「ナビ」できる
自立した子どもを育てる専門家、

『地図育コンサルタント』の
林 大岳です。

最近急に寒くなってきましたね。
ついこの間まで、あんなに
「暑い暑い」と言っていたのが
嘘のようです。

コートや手袋など、
冬用のファッションを
クローゼットから出してきた
方も多いのではないかと思います。

人は常に「考えている」生きもの

さて、今日あなたは
何を着て外出しますか?

ちょっと考えてみてください

そもそも
「考える」ってどういうこと
なんでしょう?

考えたことありますか?(笑)

人は朝起きてから、
寝るまで、たくさんのことを
考えています。

何時に布団から起き上がるのか?
朝ごはんは食べるのか?
今日は何を着て会社に行くのか?
お昼ごはんは何を食べるのか?

などなど。

ちょっと思いついただけでも、
これだけ出てきます。

人は1日に6万回、
何かを考えているそうです。

6万回、というと、

1日18時間起きているとして
「60秒×60分×18時間」で、
64,800秒ですので、

1.08秒に1回は何かを考えている
ことになります。

基本的に人は
「常に何かを考えている」
ということです。

そもそも「考える」とは?

そもそも「考える」とはどういうことでしょう。
一言で言ってしまえば

「『自問自答』を繰り返す」

ことです。

頭の中に
自分Aと自分Bがいて、

A「今日、朝ごはん何食べる?」
B「昨日の夜、少し食べすぎちゃったから、
  軽めでいいや。パンにしておく」

A「今日は何着ていく?」
B「今日はだいぶ寒そうだから、
 コートとマフラー、手袋も忘れずにしないとね」

こんな会話が頭の中で繰り返して、
何かしらの答えを出そうとする行為が
「考える」ということなのです。


大人も子どももこうして常に
『自問自答』を繰り返すことで、
「考え」を深めていっています。

興味深いユニクロの『服育』

ここでユニクロの面白い取り組みをご紹介します。

ユニクロは「服育」というテーマで、

全国の店舗で

「はじめてのコーディネート体験
MY FIRST OUTFIT
(マイ ファースト アウトフィット)」 」

https://www.uniqlo.com/jp/myfirstoutfit/

という体験を企画しています。

この企画は、

・ユニクロ店内で
・子どもが親から離れて、
ひとりで服選び、
・ 最終的にお子様が自分で
選んだ服を着てその姿を
お披露目する

という内容のもので、

ひとりで服を選ぶという過程を通じて自己の成長を促す

(ユニクロのニュースリリースより)

ということを狙いとしています。


子どもの『自問自答』する時間、奪ってない?

あなたに是非見ていただきたいのは、
この企画にわが子を参加させて保護者の声です。

UNIQLO はじめてのコーディネート体験 MY FIRST OUTFIT ご両親の感想

あるお父さんは
『ちょっと反省しました、
自分で選べるんだ、みたいな』


というコメントを残してますね。

子どもの場合、大人が
子どもの「考える機会」を
奪いがちであることに
気をつけなければいけません。

「黙って言うこと、聞いていればいいの」

「○○(わが子の名)は
 まだ小さいからわからないだろうから、
 パパやママが全部やってあげる」

こうした、わが子のために
『良かれ』と思っておこなっている
言葉や行動が、

実は、子どもが
自分で考えようとしている
プロセスを途中で遮断し、

自ら「考える」機会を
奪ってしまっている、
としたら、
とても残念なことだと思いませんか?

「地図を持って歩く」ことの意味

今回、ユニクロの「服育」のことを
知り、
「地図育®」と非常に似ているな、
と感じました。

・子どもだけで選ばせる
・子どもの考えを尊重する

ユニクロが『服育』で
「ひとりで『服を選ぶ』」ことで、
子どもの成長を促しているように


地図育®もまた、
「ひとりで『道を選ぶ』」ことで、
 子どもの成長を促しているのです。

まとめ

・「考える」とは『自問自答』を繰り返すこと。
・人は1日6万回考えていて、それは大人も子どもも同じ。
・大人は「子どもだから」と見くびらずに、
「子ども自らが『考える』機会」をきちんと作ることで
 子どもの成長は促される

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