地図の力で、自分の人生を「ナビできる」、
自立した子どもを育てる専門家、『地図育®コンサルタント』の 林田 岳大 です。
新型コロナウイルスの猛威が止まりません。
毎日感染者の数が増えていっています。
「家にいましょう」
これがいま一番大事です。
その一方で、外出も制限され、ストレスが溜まる子ども達のことも心配です。。
「ゲームやテレビばかりで、困っちゃう」
そんなご家庭に、地図育®のプログラムの中から、家庭内で出来る地図を使った遊びをご紹介したいと思います。
頭の中でドローンを飛ばそう
今回お伝えするのは「お部屋の『地図』を描いてみる」です。
親子で一緒にやってみましょう。
用意するものは、
・画用紙
・鉛筆(色鉛筆があればさらにGOOD!)
あとは頭の中でドローンを飛ばす「想像力」です。
地図は、簡単に言うと「空から見たそのままの形」を絵にあらわしたものですから、
頭の中でドローンを飛ばして、「何がどこに置いてあるか」を空から見て、絵にできる創造力簡単が必要なのです。

まずは「テーブルの地図」を描くことでトレーニング
といっても、最初からおうちの中の地図を描くことは、難しいじ、時間もかかります。
手始めに、目の前のテーブルに何が置いてあるのかを描いてみることから始めてみましょう。
たとえばこの写真、テーブルの上に、
・テレビのリモコン
・スマホ
・ペットボトル
が置いてありますね。

この配置を上から描いてみました。

こんな感じでいいんです。
何がどこに置いてあるか。
これが描くことで立派な「地図」になります。
そして、今度は部屋の「地図」を描いてみよう
さあ、今度はもう少し視野を広げて、お部屋全体に目を向けてみましょう。
また頭の中でドローンを飛ばしてみてください。
1つ例を見せますね。
下の写真を見てください。

これは私の娘が小6の時に描いた我が家のリビングルームです。
部屋の中にどんなものがどういった向きで置いてあるのか。
こういったことが描かれています。
「部屋の地図」を描くことには大きな学習効果がある
この部屋の地図を描くことにはどんな意味があるのでしょう?
実は、中学受験にも役立つ効果が期待できるのです。
それに関してはまた次回で。
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