幼少期から我が子の中学受験を考えているなら、10歳までの「学び」の順番を意識しよう

中学受験

早期教育って、本当に必要なの?

地図を使って、あなたのお子さんの『非認知能力』を伸ばす専門家、
『地図育コンサルタント』の林田 岳大です。

先日、幼稚園児のお子さんを持つお母さま方に集まっていただいて、
「10歳までに伸ばしたい、地図で鍛える『地頭力』」というテーマで
「非認知能力の伸ばし方」についてお話をする機会がありました。

一通りお話終わったあと、1人の方からご質問がありました。
「わが子には色々学ばせたいけど、塾とか行かせた方がいいのか悩んでいる」
とのこと。

確かに
ここで、私がお話した内容をご紹介したいと思います。

「ビッグロックの法則」を知っていますか?

ここで一つ有名なたとえ話をします。「大きな石理論」と言われているものです。

ここに一つの壺と、大きな石と小さな石があります。

あなたは、この大小様々な石をすべて壺の中に入れるように指示されました。

最初に「大きい石」を入れ、

その隙間に小石を入れたら壺の上の部分までちょうどぴったり収まりました。

すべての石を壺から出し、今度は「小さい石」を最初に入れて、その後に「大きい石」を入れてみることにしました。

するとどうでしょう。

さっきはぴったり壺の中に収まったのに、今度は大きい石がはみ出して中に入らないではないですか。

この例え話の伝えたかったことは何でしょう?

それは「一番重要なことを最優先にしないと、後からは間に合わないよ」ということです。

この考え方を、中学の受験準備に当てはめるとどうなるでしょうか?

受験指導塾での本格的な学習指導は、早くて小3の後半、本格的なのは小4からです。

その際の指導内容というのは、入試での出題対策、つまり、「知識」や「解き方」などの、いわゆる『認知能力』部分の強化です。

ところがどうでしょう?

どんなに受験に必要な知識を教えても、受講する本人に「学ぶ意欲」が無ければ知識として定着しませんよね?

クルマに例えるならば、

どんなにデザインがカッコいいポルシェやフェラーリの運転席に座っていたとしても、肝心のエンジンが積んでいなければ少しも動きだすことは出来ないのと同じ。

つまり、子ども自身に「やる気」や「意欲」、「最後までやり切る気持ち」のようなものが最初に育っていなければ、どんなに高額を支払って受験指導塾に通わせても中々望ましい結果は生み出せない可能性が高い、ということなんです。

最重要なのは「やり方」の前の「あり方」という順番

いまお伝えした、具体的な「知識」「解き方」を学ぶ前に、学ぶ「意欲」や「楽しさ」といった気持ちや感情的な部分を育てて、身体に染みつけさせておくことの方が大事ですよ、という考え方、

これを私は「あり方」「やり方」と分けて呼んでいます。

図式化すると、こんな感じです。

そしてこの「あり方」を養成するべき時期に伸ばすのがいわゆる『非認知能力』になるわけです。

『非認知能力』がベースになって、『認知能力』が伸びる。

2つの関係性はこのピラミッドのようになります。

どうやったら「あり方(非認知能力)」を伸ばせるのか?

ではどうやったら、「あり方」(非認知能力)を伸ばせるのか?

一番のヒントは「外遊び」にあります。

その内容はまた次回触れたいと思います。

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