今日、12/21は回文の日って知っていましたか?
回文、つまり、上から読んでも下から読んでも同じになる言葉のことです。
例えば、簡単で有名なところだと、
・新聞紙(しんぶんし)
・竹藪焼けた(たけやぶやけた)
とかね。
私の知り合いの大久保さん、という方は、回文名人を自称しており、自己紹介の時に必ず、
・僕、大久保(ぼく、おおくぼ)
という回文を言います。回文のために生まれたような名字です。
この回文づくり、小学2年生の娘も好きで、時々、私と2人で楽しみます。
これも考える力を鍛えるトレーニングとしてはなかなか良いです。
娘はまだ、先ほどの新聞紙くらいしか出ませんでしたが、私の駄作を少し披露させていただくと、
・オー、王が宿でドヤ顔、オー!
(おおおがやどでどやがおおお)
王会長、ソフトバンクホークス日本一おめでとうございます、という感じです。ちょっと苦しいですが。
・新年会か?行かん年始
(しんねんかいかいかんねんし)
折角の新年会、色々な人に出会える機会です。積極的に出席しましょう。
世の中には回文名人はたくさんいるようで、ネットで「回文 作り方」と検索するといくつか当てはまるものが出てきます。
その中から、上手な回文のお作法をいくつか整理してみました。
→参考にしたのはコチラ
①好きな言葉を選ぶ
例:宿
②言葉を反転させてみる
例:やど、どや
③前後に言葉を追加して、同時に反転もさせてみる
例:おうがやどでどやがおお
④後は試行錯誤!
回文は意味が通って、ナンボですから、単に言葉を反転させてただけでは完成ではありません。
この辺は多少のセンスと、あきらめない気持ちが大事そうですね。
ここで、思わず笑ってしまって、知っていたら周りからすごい!と言われるような秀作をご紹介しておきます。
→ネタ元:回文21面相
・ここで田中、ナタデココ
・カッコいい国歌
・
8日以内買うよ
・回数か 定期か訊いて 買うSuica
・リモコンてんこ盛り
・ダメ男子 モテ期が来ても 死んだ目だ
・私も「どんな関係?」と問い、喧嘩何度もしたわ。
おかしいですよね。まだまだ色々あります
折角の「回文の日」ですから、ちょっと物知りになってまわりに自慢しちゃってください。
ご健闘を祈ります!
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